沖縄の元サブスリー中年男が再メタボでサブ3.5を目指す日々

メタボ解消から始めたランニング。2013年NAHAマラソンでサブ3達成!2023年再メタボでサブ3.5を目指しています。

第12回尚巴志ハーフマラソンin南城市

2013年11月04日 | レース
マラソンシーズンの幕開けの大会といってもいいでしょう。今や西日本最大のハーフマラソン大会となった尚巴志ハーフに今年も参加しました。といってもまだ3回目ですが。


今年の目標は85分切り!で結果は・・・・・だめでした↓なんとか90分切りはできたのですが、昨年とほぼ同タイム。



が、しかし!!順位は昨年が40位台後半だったのですが、なんと今年は30位以内に入りました!コンディションが悪かったのかな?みんなタイムが落ちてるってことですよね。1位はダントツだったのですが、80分切ったのが1位と2位の2名だけ。なにはともあれ、初めてタイムスに名前が載ったのを見てちょい感動。2年前は2時間切るのがやっとだったのに、よくこの短期間でここまで伸びたよな~っと自分で自分をほめてみたり。しかし、客観的にみるとタイムは全然だめ。サブ3狙えるタイムじゃないね。

さて、恒例の大会レビューに入ります。

今年は駐車場が西原マリンパークになったということで、大渋滞が予想されるので午前6時までには到着することをお勧めします。的なことが、ゼッケン引き換えた時にもらった新聞みたいなやつに書いてありました。で、いわれるがまま、午前5時50分に西原マリンパーク到着。したら、もうすでに結構車止まっているじゃないですか。みんな早起きですね~。皆さんは4時くらいに起きてきたのか!?

で、バスを待つもすぐに乗れるくらいしか並んでいなかったので、早速乗って、会場へ到着。するとテントはすでに一杯!↓みんな何時に来ているんだ!まだ6時ちょいすぎだし!


テントの下はとれなかったので、しょうがなくテントの近くに敷物を敷いてのんびりしました。が、暇なので探検。まずスタート地点。今年からスタート地点は、NAHAマラソンのように柵ができていました。去年は入り放題だったのですが、これはこれで助かります。スタートして横から入ってくるひとが多かったから本当迷惑でしたね。
今年はからインチキできなさそうです。実際にスタートの整列時にはちゃんと係りの人がみていました。ゼッケンが1時間半以内の人以外は前から入れなかったりして、インチキは完全にできない状態でした。ありがたや~!

荷物預けの場所も、だいぶ広大になっています。おととしはだいぶこじんまりとしていて、昨年はちょっと大きくなっていたのですが、今年はさながら県内2大フルマラソン大会を思わせるようなでかさです。確かに昨年は長大な列ができていたので、今年から預ける人にとっては便利になりそうですね。


ステージはいつものように・・・と写真を撮っていたら、おっさんが前を横切りました。「ちぇ」っと思ったのですが、あとで、表彰式を見ると、なんと市長でした(笑)目の前に移っている人が南城市の古謝市長ですね。


大会全体図


さて、前置きが長くなりましたが、レーススタート前にとんでもないことが起こりました。なんと、「交通渋滞」のためにスタートが30分遅れるとのこと!確か私が初めて参加した10回大会の時は事故でスタートが10分遅れたのですが、今回は西原マリンパークからの渋滞で参加できない人が多数いるとのこと。時間通り、ってか6時に来た私からすると大迷惑な話です。うちなータイムの人が得して、時間通りに来た人が損するなんて、本当納得いかんわ。

で、なんとか9時半にスタート。で、レースは。

1km~5km ここは平坦でまずはスピードに乗せて勢いをつける区間ですね。この辺は1km3分50秒前後で行けました。回りがもっと早くて驚きましたが。

5km~10km で、新里坂です。なんか昨年以上にきつく感じました。昨年はここでさくさくぬかしたのですが、今年は抜かれっぱなし(泣)全然すすめへん。結局この新里坂の1kmが5分50秒もかかってしましました。おそ!そのあと、もなかなかスピードに乗れず、だらだらと4分20秒前後かかってしまいました。この新里坂終わった後が課題ですね。若干の上り坂区間とはいえ、すぐにスピード乗り切れない。

11km~15km この区間は下りで、休憩しつつスピードも出せる区間です。しかし、ここで力を使ってしまうと、後半のあの長い平坦道でスタミナ切れを起こすので、休みつつ体力温存で進みます。だいたいここも1km3分50秒前後で進みました。

16km~21km 自分で今回は16kmまでが前半、16kmが中間地点で、16km過ぎから後半という意識で走っていたので、ここからアクセルを踏むイメージで進みました。実際のラップタイムは全然伸びていなく逆に落ち気味なのですが、落ち幅はそこまではげしくなく、昨シーズンの前半突っ込み、後半死ぬパターンから成長して、ちゃんとペース配分できているみたいです(笑)また、途中でどこかのおっさんが、「今○○位だぞ~」とわざわざ順位を一人一人に教えていました。なにがなんでも30位以内には入りたかったので、もううしろを気にしながらひやひや、ペースを落とさず必死に走った結果2名はぬかし、タイムも後半1km平均4分10秒前後でまとめ、フィニッシュ!初めてゴールで倒れこみました。

というわけで、翌日のタイムスを見てにやにたした次第です。300位、2時間近くのタイムから2年でここまでこれたのにはとりあえず良かったと思います。

しかし、あくまで目標はサブ3!


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