藤田徹文先生記念講演

建築関係業者席

岐阜県から亀山建築社長亀山義比古氏、棟梁井戸和彦氏、設計管理山田守氏などの
お顔が見えます。大野瓦工藝社、金土装、サトウ住建、京都から古田仏具製作所、丸亀から木谷仏壇、地元大三島の小笠原建設、菅テレビ電機、マルサン、藤原解体、菅石材、佐々木石材らの出席を頂きました。本当にお世話になり、後世に伝え遺す本堂となりました。
大正１１年に調製された当寺の巨大な須弥壇と宮殿（横１０尺、奧行き９尺、高さ一丈６尺）が場所を得たように堂々と燦然とおさまっているとの高い評価を参詣の方々から頂きました。
数百年前に彫像されているご本尊に大正１１年建造の須弥壇、宮殿が今平成１９年完成の本堂が見事な調和を醸しだしていることに、慶びを感じます。それぞれの主張がえもいわれぬハーモニーとなっていると感じています。有難し

建築委員会席

足掛け５年にわたって本堂建築という大事業を
支え推進して下さいました建築委員の方々、実に
晴れやかなお顔です。

落慶法要仏前荘厳

昨日好天気に恵まれて、親鸞聖人７５０回大遠忌法要と本堂落成慶讃法要を
勤修いたしました。本堂建立事業は足掛け５年の歳月を経て完成することが
出来ました。本当によく出来たものだと住職でありながら夢を見ているよう
な思いが今もしています。ありがとう、兎に角有難うございます。全ての御
縁に伏してお礼を申し上げます。
　阿弥陀如来様もお出でくださり、お釈迦如来様もお越し下さり、先きにお
浄土にお還えりになられた十方におわす諸仏方もお越しくださり、そして
遠近各地よりご参詣下さった有縁の方々相集い法要をお勤め出来ましたこと
は本当に有難く、心に沁みて有難い。　　　　　　　　　　　　　　　住職
　今のところ法要の画像がまだ手元に有りません。導師を勤める住職がカメラ
をもつわけにはいきませんから、・・・その内写真を下さると思います。
○４／２６日付で東京在住で郷土出身の俳人稲田眸子（本名勉）さんからお祝
いのメールが届いていましたのでご紹介しておきます。
　新築なった本堂を思い描きながら祝句を認させて頂きました。
　　　寿ぎの続く大寺木々芽吹く　　眸子