東大の丸山真男先生も藤田省三先生も自由な考え方を大切にされたかたであったとうかがいます。権力や無意味な因習などにとらわれない思惟を大切にされていかれた方々であられたと思います。’60年、’70年の政治情勢を考える時丸山真男教授その愛弟子藤田省三先生の強い理念なしでは行動はなかったに違いとない思えます。
今日も拙寺でいろんな分野についてのお話をお聞きし、藤田家墓所へご案内させていただいたことです。
時にアカデミックな世界にひたることもいいことだと感じました。
手帳の会の方々のご無事な旅を念ずる次第。またお越し下さい。
○藤田省三先生の尊父は戦後の岡山村村長に選任され現職中に病没されました。祖父は藤田友助さん、明治33年前の万福寺本堂建設の棟梁に当たられた方でした。省三先生のご母堂静代様の納骨法要の折り、親鸞聖人について熱っぽく語られたことが思い起こされます。
今日も拙寺でいろんな分野についてのお話をお聞きし、藤田家墓所へご案内させていただいたことです。
時にアカデミックな世界にひたることもいいことだと感じました。
手帳の会の方々のご無事な旅を念ずる次第。またお越し下さい。
○藤田省三先生の尊父は戦後の岡山村村長に選任され現職中に病没されました。祖父は藤田友助さん、明治33年前の万福寺本堂建設の棟梁に当たられた方でした。省三先生のご母堂静代様の納骨法要の折り、親鸞聖人について熱っぽく語られたことが思い起こされます。