


10/9(火)午前10時、広島県世羅町甲山の正満寺仏婦の皆さん35名が住職夫妻引率でご参詣されました。
広島の世羅・甲山と大三島とは随分と遠い所と思っていましたが、昨年尾道と島根を結ぶハイウエイーが世羅まで開通したことで
「しまなみ海道」につながったのです。休憩を取りながら1時間30分で大三島に着いたようです。
正満寺の坊守智子(ちかこ)さんは私の父から云いますと最初の孫にあたります。彼女が小学校の頃の夏休みにはよく遊びにき
ていましたが、智子さんも今では孫がいるのです。光陰矢の如しとはよく云ったもの、思い込みのみが取り残されて行きます。
最初に「讃仏偈」の勤行、住職挨拶、若院の法話「如来の家」(これは当山前住の話)、それから本堂や襖絵の説明をいたしま
した。
丁度、届いていた若院の「絵ものがたり正信偈」の紹介をしたところ、なんと40冊もご購入くださいました。有難し、
宮浦で昼食して、大三島観光をして帰るとのこと、ようこそお参り下さいました。

掛け花入れに矢筈茅、藤袴、杜鵑それに時計草の赤い実の蔓を垂らしてみました。
ほんとうにお世話になり、ありがとうございました<(_ _)>
遥か昔にお邪魔した時によく遊んでくれたRおばちゃんにもお会いでき、嬉しかったです。あの時泣きそうじゃったんですよ;;
よろしくお伝えください。
襖絵・・・もう一度見たいと言うお方もおられ、今度ご夫婦でお参りしたいと仰っていますよ^m^