関東アウェイ2連戦、ジェフ千葉に4-2と大敗をくらい、どうかと思われた町田戦は相手の見事なFKで先制されるも、68分白井、69分河原の立て続けのゴールにより見事な逆転勝利
1勝1敗でホームニンスタへ戻ってまいりました
そして今節の相手は岐阜です
岐阜の現在の監督は大木監督で、彼の代名詞でもあるパスサッカーは通称大木サッカーと呼ばれ、一部ファンに親しまれております
そんな岐阜のサッカーを支えるのが10番庄司選手であり、6番シシーニョ選手ですが、
今節シシーニョ選手は累積により欠場で、シシーニョ選手のポジションには23番の小野選手が入っておりました
翻って愛媛はというと、
GK パク ソンス
DF 林堂/西岡/浦田
MF 藤田/小島/小池/白井
FW 近藤/丹羽/河原
SUB 阿波加/玉林/安田/田中/小暮/有田/西田
以上の様なスタメンでした
前節町田戦で素晴らしいパフォーマンスを発揮した西岡が今節も3CBの中央、リベロとしてスタメンです
前半はまぁ想定内の試合展開でした
ボールを支配する岐阜に、それを弾く愛媛
この試合(特に前半に限っては)岐阜の古橋選手(LWG)に何度か左サイドを突破され脅威になっていましたが、
最後の精度を欠いた事に助けられ、前半無失点で切り抜けられたのがこの試合のターニングポイントになりました
後半時間とともに足が止まり始めた岐阜に対し、愛媛は攻勢を強め何度か決定機を作り始めます
すると前半から幾度となく前線からチェイスし裏抜けを狙い続けた丹羽の頑張りが57分、遂に実を結びます
岐阜が自陣中央付近で不用意なパス交換をしているところを丹羽が上手くパスカットし、
そのままドリブルで持ち込み、最後はGKとの1対1を冷静に股下を抜くという度胸と技術を見せつけた上で勝負を制し、ボールを流し込みゴールします
そしてこの得点の直後に丹羽はお役御免となりますが、今度は交代で入った有田が魅せつけます
82分河原とのパス交換を受けた小島がPAへクロスを上げると、
ボールは相手DFの足先を交わし、その奥にいた有田が豪快なダイビングヘッド!
これぞ有田!な豪快なゴールを決め込みます
そしてゴールパフォにはこの日ゲストできていた芸人『2700』のパフォーマンスをしていました(笑)
その後も危なげなくシャットアウトし、2-0で見事複数得点&クリーンシートの課題を達成しました
これで勝ち点を30にし、順位は7位と昇格POを狙えるポジションまでやってきました
【DAZNハイライト】2017.6.11 明治安田J2 愛媛FC vs FC岐阜
そして次節は現在6位の東京Vとアウェイで対戦です
東京Vといえば今節からスペイン人であるミゲル・アンヘル・ロティーナ氏を監督に据え、
固い守備をベース(14失点は現在リーグ最少失点)に、ソリッドなアタッキングサッカーを展開しています
因みに私はリーガ・エスパニョーラのセルタのファンで、その切っ掛けになったのが他でもないロティーナ氏が監督を務めていた2002-2003のセルタだったんですよね
あの頃は『ツァー』ことロシアの皇帝アレクサンデル モストヴォイを中心にリーガでは最高位の4位となりVIGOの街は大熱狂!
…ただ、日本のニュース的には2位にレアルソシエダ(所謂、『レアル』といえばこのチームを指す)が大躍進した事により扱いは大きくなかったけどね(笑)
因みにこのソシエダのプリメーラ優勝を防いだのが、37節でのセルタとの対戦での敗北
この勝利に関しては未だにソシエダファンの知り合いにネチネチ言われる(笑)
翌年のCLではクラブ史上初ラウンド16(いや、まぁCL自体初出場だったけどw)に進出!
これにもVIGOの街は沸き立った!
でもやっぱりこの時も日本のニュース(いや、こん時は世界的か)を賑やかせたのが、デポルティーボ・ラ・コルーニャ(´;ω;`)
よりにもよってガリシアのにっくきライバルって皮肉!おい!
(セルタとデポルは互いにガリシア州にホームを持つ事から、ガリシアダービーと呼ばれています)
この時のデポルは『スーペルデポル』と呼ばれて、まぁリーガでも安定した強さを誇っていたんだけど、
CL準々決勝ACミラン相手に第1戦で1-4で敗戦して終わったと思わせたところを、
第2戦ホームで4-0と圧勝して大逆転したりとまぁ派手だった(笑)
この時は『リアソール(デポルの本拠地)には魔物が棲む』なんて言われたりしていたなー
話をセルタに戻すと、03-04シーズンはヨーロッパの舞台とは裏腹に国内リーグではなかなか降格圏から脱出出来ず、
CLでの敗退と期をほぼ同じくしてロティーナ氏は解任、しかし結局チームは降格という憂き目にあったんですね…
って雑談という回顧話が大分長くなりましたが(笑)、個人的には本当にこれはこれは思い入れのある監督なんですね
そんな人が日本に来て、あまつさえ自分の応援しているチームと対戦する
こんな感慨深い事なんてないっすよ、マジで
そしてそんなロティーナ氏に対して、愛媛の間瀬監督がどう仕掛けけるか非常に興味深いです
個人的にはこのカードこそJ2No.1監督を決めるカードなんかじゃないかと思ってます
お互いのカードの切り方、戦術の一つ一つの意図を考えながら観戦すると面白いかもしれません
とにもかくにも
Hala CELTA!
じゃない!!笑
Hala EHIME!
1勝1敗でホームニンスタへ戻ってまいりました
そして今節の相手は岐阜です
岐阜の現在の監督は大木監督で、彼の代名詞でもあるパスサッカーは通称大木サッカーと呼ばれ、一部ファンに親しまれております
そんな岐阜のサッカーを支えるのが10番庄司選手であり、6番シシーニョ選手ですが、
今節シシーニョ選手は累積により欠場で、シシーニョ選手のポジションには23番の小野選手が入っておりました
翻って愛媛はというと、
GK パク ソンス
DF 林堂/西岡/浦田
MF 藤田/小島/小池/白井
FW 近藤/丹羽/河原
SUB 阿波加/玉林/安田/田中/小暮/有田/西田
以上の様なスタメンでした
前節町田戦で素晴らしいパフォーマンスを発揮した西岡が今節も3CBの中央、リベロとしてスタメンです
前半はまぁ想定内の試合展開でした
ボールを支配する岐阜に、それを弾く愛媛
この試合(特に前半に限っては)岐阜の古橋選手(LWG)に何度か左サイドを突破され脅威になっていましたが、
最後の精度を欠いた事に助けられ、前半無失点で切り抜けられたのがこの試合のターニングポイントになりました
後半時間とともに足が止まり始めた岐阜に対し、愛媛は攻勢を強め何度か決定機を作り始めます
すると前半から幾度となく前線からチェイスし裏抜けを狙い続けた丹羽の頑張りが57分、遂に実を結びます
岐阜が自陣中央付近で不用意なパス交換をしているところを丹羽が上手くパスカットし、
そのままドリブルで持ち込み、最後はGKとの1対1を冷静に股下を抜くという度胸と技術を見せつけた上で勝負を制し、ボールを流し込みゴールします
そしてこの得点の直後に丹羽はお役御免となりますが、今度は交代で入った有田が魅せつけます
82分河原とのパス交換を受けた小島がPAへクロスを上げると、
ボールは相手DFの足先を交わし、その奥にいた有田が豪快なダイビングヘッド!
これぞ有田!な豪快なゴールを決め込みます
そしてゴールパフォにはこの日ゲストできていた芸人『2700』のパフォーマンスをしていました(笑)
その後も危なげなくシャットアウトし、2-0で見事複数得点&クリーンシートの課題を達成しました
これで勝ち点を30にし、順位は7位と昇格POを狙えるポジションまでやってきました
【DAZNハイライト】2017.6.11 明治安田J2 愛媛FC vs FC岐阜
そして次節は現在6位の東京Vとアウェイで対戦です
東京Vといえば今節からスペイン人であるミゲル・アンヘル・ロティーナ氏を監督に据え、
固い守備をベース(14失点は現在リーグ最少失点)に、ソリッドなアタッキングサッカーを展開しています
因みに私はリーガ・エスパニョーラのセルタのファンで、その切っ掛けになったのが他でもないロティーナ氏が監督を務めていた2002-2003のセルタだったんですよね
あの頃は『ツァー』ことロシアの皇帝アレクサンデル モストヴォイを中心にリーガでは最高位の4位となりVIGOの街は大熱狂!
…ただ、日本のニュース的には2位にレアルソシエダ(所謂、『レアル』といえばこのチームを指す)が大躍進した事により扱いは大きくなかったけどね(笑)
因みにこのソシエダのプリメーラ優勝を防いだのが、37節でのセルタとの対戦での敗北
この勝利に関しては未だにソシエダファンの知り合いにネチネチ言われる(笑)
翌年のCLではクラブ史上初ラウンド16(いや、まぁCL自体初出場だったけどw)に進出!
これにもVIGOの街は沸き立った!
でもやっぱりこの時も日本のニュース(いや、こん時は世界的か)を賑やかせたのが、デポルティーボ・ラ・コルーニャ(´;ω;`)
よりにもよってガリシアのにっくきライバルって皮肉!おい!
(セルタとデポルは互いにガリシア州にホームを持つ事から、ガリシアダービーと呼ばれています)
この時のデポルは『スーペルデポル』と呼ばれて、まぁリーガでも安定した強さを誇っていたんだけど、
CL準々決勝ACミラン相手に第1戦で1-4で敗戦して終わったと思わせたところを、
第2戦ホームで4-0と圧勝して大逆転したりとまぁ派手だった(笑)
この時は『リアソール(デポルの本拠地)には魔物が棲む』なんて言われたりしていたなー
話をセルタに戻すと、03-04シーズンはヨーロッパの舞台とは裏腹に国内リーグではなかなか降格圏から脱出出来ず、
CLでの敗退と期をほぼ同じくしてロティーナ氏は解任、しかし結局チームは降格という憂き目にあったんですね…
って雑談という回顧話が大分長くなりましたが(笑)、個人的には本当にこれはこれは思い入れのある監督なんですね
そんな人が日本に来て、あまつさえ自分の応援しているチームと対戦する
こんな感慨深い事なんてないっすよ、マジで
そしてそんなロティーナ氏に対して、愛媛の間瀬監督がどう仕掛けけるか非常に興味深いです
個人的にはこのカードこそJ2No.1監督を決めるカードなんかじゃないかと思ってます
お互いのカードの切り方、戦術の一つ一つの意図を考えながら観戦すると面白いかもしれません
とにもかくにも
Hala CELTA!
じゃない!!笑
Hala EHIME!