正直、悔いが残る引き分け
と、結果的に言えるだけ良かったのではないかと思います
この日の愛媛のメンバー
GK パク ソンス
DF 林堂/西岡/玉林
MF 藤田/小島/小池/白井
FW 近藤/丹羽/河原
SUB 馬渡/安田/神田/田中/小暮/西田/有田
前節の試合中担架で運ばれた浦田は結局この日に間に合わず、浦田のポジションには玉林が入りました
ここまで愛媛では不動の存在であった浦田の不在がどれだけ響くのか
試合が動いたのは15分、先制点を上げたのはホームの東京V
愛媛の左サイドを崩され、最後はドゥグラス・ビエイラ
ボールホルダーへのチェックも甘く、最後の部分も人はいながらドゥグラス選手に誰もついていないというミス
更にはこの直後の19分には今日浦田の代わりにスタメンだった玉林に故障が発生し、急遽田中と交代するアクシデント
前半は失点場面以外にも複数のピンチを招き、チャンスといえばチャンスといえる様な場面は殆ど無く、
完全に相手ペースで試合が進んでいました
前半の出来から後半もどうかなーと思っていましたが、後半に出てきた愛媛FCは前半のチームとは全く別チームでした
前線からのプレスがはまるようになり、高い位置でボールを奪えるようになってきてました
すると小池が裏へ出したパスに近藤が反応し、一度クロスを跳ね返されるももう一度中へ浮き球のクロスを上げると、
フリーの河原が上手くトラップ処理をし、右足を振りぬくとグラウンダーのボールはここしかないというコースを抜けてゴール右側に収まりました
先ずは同点
そしてここで止まらないのが今季の愛媛の特徴でもあって、
今度は59分に白井が逆転ゴール!
丹羽からのパスをワンタッチでゴールに蹴り込みました
これで完全に流れは愛媛に行ったかと思われました・・・が、
69分、またしても左サイドの崩しからビエイラ選手に決められます
まぁでも今回はマークもついていましたし、あれを決められたらしゃーなしと言いようがない上手なシュートでした
その後試合は一進一退を繰り返しながら時間だけが過ぎていき、もうこのまま試合終了になるかと思われた90分、愛媛に待望の勝ち越しゴールが生まれます
自陣内で河原からパスを受けた白井が持ち味のドリブルをこの時間でも遺憾なく発揮し、一気に敵陣内半分くらいまで侵入したところ、
反対サイドにフリーでいる近藤に見事なスルーパス
近藤は一瞬もたつき、その間PA内にヴェルディDFが戻ってくるも近藤にチェックに来る選手が
こなかったのが助かりました
近藤が狙いすまして右足を振りぬくと、強烈なシュートはゴールバーの下に当たり枠内に収まるという豪快なゴール!
これで試合は決まった、私はそう思いました
しかし、この日の勝利の女神はどうにも浮気性だったようで、後半ATに自陣PA内で敵選手と競った白井のプレーが危険プレーとみなされ、なんとPKに・・・
それを決められ3-3の同点に
そして試合は終了となりました
結果的には3-3の同点で2度のリードを生かせなかった非常に悔しい結果ともとれますが、
浦田の欠場に玉林の早い段階での負傷交代を加味した前半の内容を鑑みますと、
ここまで競った試合にできた事、しかもJ2屈指の堅守チームから3点取ったという事
引き分けでもある意味上出来だったんじゃないかなーと思います
【DAZNハイライト】2017.6.17 明治安田J2 東京ヴェルディ vs 愛媛FC
さて、次節はホームに前節名古屋を破って勢いに乗る首位アビスパ福岡を迎えます
しかも名古屋戦は累積で欠場し、その為準備万端であろうウェリントン選手が出てきます
如何にセカンドボールを奪えるか、そして後半も走り切れるか
そこがポイントになるのではないでしょうか
Hala EHIME!
と、結果的に言えるだけ良かったのではないかと思います
この日の愛媛のメンバー
GK パク ソンス
DF 林堂/西岡/玉林
MF 藤田/小島/小池/白井
FW 近藤/丹羽/河原
SUB 馬渡/安田/神田/田中/小暮/西田/有田
前節の試合中担架で運ばれた浦田は結局この日に間に合わず、浦田のポジションには玉林が入りました
ここまで愛媛では不動の存在であった浦田の不在がどれだけ響くのか
試合が動いたのは15分、先制点を上げたのはホームの東京V
愛媛の左サイドを崩され、最後はドゥグラス・ビエイラ
ボールホルダーへのチェックも甘く、最後の部分も人はいながらドゥグラス選手に誰もついていないというミス
更にはこの直後の19分には今日浦田の代わりにスタメンだった玉林に故障が発生し、急遽田中と交代するアクシデント
前半は失点場面以外にも複数のピンチを招き、チャンスといえばチャンスといえる様な場面は殆ど無く、
完全に相手ペースで試合が進んでいました
前半の出来から後半もどうかなーと思っていましたが、後半に出てきた愛媛FCは前半のチームとは全く別チームでした
前線からのプレスがはまるようになり、高い位置でボールを奪えるようになってきてました
すると小池が裏へ出したパスに近藤が反応し、一度クロスを跳ね返されるももう一度中へ浮き球のクロスを上げると、
フリーの河原が上手くトラップ処理をし、右足を振りぬくとグラウンダーのボールはここしかないというコースを抜けてゴール右側に収まりました
先ずは同点
そしてここで止まらないのが今季の愛媛の特徴でもあって、
今度は59分に白井が逆転ゴール!
丹羽からのパスをワンタッチでゴールに蹴り込みました
これで完全に流れは愛媛に行ったかと思われました・・・が、
69分、またしても左サイドの崩しからビエイラ選手に決められます
まぁでも今回はマークもついていましたし、あれを決められたらしゃーなしと言いようがない上手なシュートでした
その後試合は一進一退を繰り返しながら時間だけが過ぎていき、もうこのまま試合終了になるかと思われた90分、愛媛に待望の勝ち越しゴールが生まれます
自陣内で河原からパスを受けた白井が持ち味のドリブルをこの時間でも遺憾なく発揮し、一気に敵陣内半分くらいまで侵入したところ、
反対サイドにフリーでいる近藤に見事なスルーパス
近藤は一瞬もたつき、その間PA内にヴェルディDFが戻ってくるも近藤にチェックに来る選手が
こなかったのが助かりました
近藤が狙いすまして右足を振りぬくと、強烈なシュートはゴールバーの下に当たり枠内に収まるという豪快なゴール!
これで試合は決まった、私はそう思いました
しかし、この日の勝利の女神はどうにも浮気性だったようで、後半ATに自陣PA内で敵選手と競った白井のプレーが危険プレーとみなされ、なんとPKに・・・
それを決められ3-3の同点に
そして試合は終了となりました
結果的には3-3の同点で2度のリードを生かせなかった非常に悔しい結果ともとれますが、
浦田の欠場に玉林の早い段階での負傷交代を加味した前半の内容を鑑みますと、
ここまで競った試合にできた事、しかもJ2屈指の堅守チームから3点取ったという事
引き分けでもある意味上出来だったんじゃないかなーと思います
【DAZNハイライト】2017.6.17 明治安田J2 東京ヴェルディ vs 愛媛FC
さて、次節はホームに前節名古屋を破って勢いに乗る首位アビスパ福岡を迎えます
しかも名古屋戦は累積で欠場し、その為準備万端であろうウェリントン選手が出てきます
如何にセカンドボールを奪えるか、そして後半も走り切れるか
そこがポイントになるのではないでしょうか
Hala EHIME!