判定に泣かされたところがあったけど、
逆に今までで判定に助けられたところもあるし、そこは言っちゃいけない
今節は竹嶋君が今季初スタメン
DHが本職の彼をCBで起用したのは、昨年そのポジションで愛媛のオフェンスの起点となっていた安藤選手をイメージか
(CBの中央かそうじゃないかの違いはあるにせよ)
確かに低い位置からの組み立てによるビルドアップは川井愛媛が掲げている大義であり、根本なんだよね
そういった意味ではこの起用は大きなチャレンジで、
鹿児島相手にぶつけてきた川井監督の度胸は凄いし、褒められる事だと思う
しかし結果的には0-3の敗戦と手痛い結果になった
竹嶋君もボールの確保やビルドアップの起点としては物足りないプレーしかなかった
とは言え、時折見せる攻撃参加や体を張った守備には目を見張るものがあったし、
彼自身慣れないポジションでのスタメンであるから、及第点にしたいのが心情
何よりこの試合はチーム全体が非常に低調な出来に終始しており、
チームとして噛み合っていないのが原因に感じた
今一度チームの戦術を整理してシンプルなものにする必要があるのではないであろうか
【DAZNハイライト】2019.5.12 明治安田J2 愛媛FC vs 鹿児島ユナイテッドFC
さて、次節は新潟とアウェイでの対戦になります
新潟戦といえば思い出されるのが2018シーズン第5節で、同じくアウェイゲームだったところです
この年愛媛FCは開幕4戦を4連敗と非常に厳しい出だしをしてました
その中で迎えた新潟戦を丹羽のゴールで0-1と勝利し、ほっと一息付けた試合になりました
今年も果たしてチーム浮上のポイントと出来るか
出来ると信じています