夜でも簡単レシピ

朝日の朝刊、2012年9月16日（日）より。

夜遅くても自炊してヘルシーな食生活を。
健康指向の強い30代前後の女性に広まる「夜遅くてもおうちごはん」

簡単にできるヘルシーなレシピを集めた「終電ごはん」（幻冬舎）や
美容誌「美的」の「夜遅めし」の特集が反響を集めているとか。

「終電ごはん」の著者でフリーライターの梅津有希子さんは、
健康的で満足感を得られ、しかも洗いものが少ないことをポイントに
ツイッタ―で紹介したレシピが出版に結びついたそう。

コツとしてあげていることは、
１）たんぱく質が豊富で低カロリーの豆腐を常備
２）バターは切れているものかチューブを、
　　ショウガやニンニクもチューブを常備すると便利
３）低カロリーで使いやすい春雨はブロックタイプを常備
４）鶏もも肉は、唐揚げ用を買うと切る手間が省ける
５）冷凍うどんや肉・野菜の冷凍食材を活用し、パン・納豆も冷凍する

夜遅い食事について、時間栄養学的には
筋肉の動きを活発にしたり、就寝中に肝臓と脳の働きを整えたりするグリコーゲンが
減ってしまうと言う。また、血中の中性脂肪が増えて高脂血症になる傾向が。

便秘を防ぐ野菜、肌を作るたんぱく質をメインにしたレシピを二つ・・・。


★キャベツとソーセージのみそバタース―プ★

材料（2～3杯分）

キャベツ　4分の1個
ソーセージ　6本
コーン水煮缶　大さじ3
バター　大さじ1
水　　2カップ
和風だしのもと　小さじ1
みそ　大さじ1～2

１）キャベツは一口大にちぎり、鍋にぎゅうぎゅうに入れる。
　　ソーセージ、コーン、バターをのせる。
２）水、だしのもとを加えて火にかけ、ふつふつと煮立ってきたらふたをして、
　　弱火で7～8分煮る。
３）全体をざっくり混ぜ、みそで味を調える。

＊　余ったら翌日めんを入れると朝食や夜食に


★アボカド納豆やっこ★

材料（1人分）

好みの豆腐　小1丁
アボカド　半個
納豆　1パック
ゆずこしょう　小さじ半分

１）ボウルに納豆と付属のたれを混ぜ合わせ、2cm角に切ったアボカドとゆずこしょうを加え、ざっくり混ぜる。
２）器に食べやすく切った豆腐を盛り、①をのせる。

すぐにでも作れそうですね＾＾