レベル６

読売新聞にでていました。
「フランス原子力安全局のアンドレクロード・ラコスト局長は１５日、福島第一原発の事故について、国際原子力機関（ＩＡＥＡ）が定める８段階の国際原子力事象評価尺度（ＩＮＥＳ）で「レベル６」に当たると述べた。」

ちなみにスリーマイルは５
チェルノブイリは７です。

いわき

今朝の高い数値、たとえば、旦那が仕事に行って被爆します。
放射線管理手帳に記載するか否かうというのを決めるメアスが被爆した
量によります。

燃料プールに入っていても被爆はゼロ、ちょっと被爆しちゃった
という量で放射線管理手帳に記帳するのが０．０２ミリシーベルト
この量は手帳に記帳しなければならない量です。

いわきで今日計測されたのがその量ですね。

この数値が続くと、かなりまずいことになります。

BBC

BBCで原子力の専門家が東電の技術力を高く評価していました。

何でも爆発自体はたいした問題ではないそうで、この事故をこの程度で
抑える技術はたいしたものである。・・・というように東電を庇護した
発言をしていたそうです。

そうして一方では、地震大国で原子力発電というのはいかがなものか
という意見があるのも否めない事実です。

いまとなっては、とにかく早く沈静化してほしいと願うばかりです。