インド - 人力車

　　人力車（リキシャー）に乗った。

アパートから会社まで歩くと約２５分かかる。

荷物があるときは時々、リキシャーに乗ることがある。

昨日はパソコンを持っていたので、リキシャーを使った。
今朝、同じ時間に外に出ると２台のリキシャーが待っていた。

１台は昨日の運転手？　（リキシャーワーラーと言う）
もう一台は、頭の上にテントの付いたリキシャーで以前乗ったことがある。

昨日のワーラーが近づいてきた。
そのワーラーを通り過ぎて、テント付きのリキシャーに乗る。

朝９時とはいえ、結構日差しが強い。
できれば、直射日光を避けられる方が良い。

７～８分程度で到着。
小銭を持っていなかったので、５０ルピーを渡し３０ルピーのつり銭を
よこせ・・　と言うが、ポケットに手を突っ込んで裏返しにして、金は持ってない！
と、言うしぐさを見せる。

さ～困った。
何時もは必ず、１０ルピー札を何枚か持っているのだが、今日は持っていない。

とはいえ、５０ルピーをやるには多すぎる。

ワーラーが、事務所に行って両替を・・・　と言うしぐさをする。
じゃ・　待ってろ！　と言って、ビルの入り口まで行った所でスタッフに会う。

取り急ぎ２０ルピー（約６０円）を借りる。

後で、スタッフとリキシャー談義。
何時も２０ルピー払うんですか？

多すぎます・・・　１０ルピーで十分です。
他のスタッフ　：　いや５ルピーでも良い。

私　：　一応外国人ですから・・・

あ～、これから毎日乗ることになりそうだ。