インド - バンガロールのホテル 2

　　明日はチェックアウトだ。

朝早いので、念のため前の日に料金を先払いすることとした。

一泊２０００ルピーと聞いていたが、インドのスタッフが交渉をすると言っていた。

計算書に、２０００ルピー x １０日分 + 税金　と書き始めた。
見ていたスタッフが大きな声で、金額が違う！　と文句をつける。

いや、これが決められた料金だ・・　と反論。

高すぎる！　まけろ！

計算書の綴りの下に、前に払った客の写しが見える。
勝手に、めくって見る。

すると、殆どの客は１６００ルピーだった。
さ～大変。　　私も一緒になって、同じにしろ・・・　と

責任者が何処かに電話をかけた。
多分１６００ルピーで良いかどうか確認を取っているのだろう。

結局、要求どおりになった。

さて、事前に確かめておいたので、 VISA カードをだす。
別室から、マシーンを持ってきて、電話回線につなぐ。

何度もカードをスキャンするが、うまくいかない。
結局、カードが駄目だ・・　とか言い初めて現金で払ってくれと
言い始める。

ぎりぎり現金を持っていたので、部屋に取りに帰る。
税金を入れて合計１８，０４５ルピー。

１８０００ルピーを渡して、後は負けろ・・　と言うと、しぶしぶ O.K した。

インド - バンガロールのホテル

　　バンガロールのホテルに１０日程連泊している。

今年開店した新しいホテルだ。

メイン道路から若干入ったところにあるため静かで良く眠れる。
以前泊まっていたホテルは、ここから歩いて３分くらいのところにある。

新築の為、全てが新しく、タオルもバスタオルも申し分なく白い。

ただ、問題があるのは、夜シャワーを浴びようとするがお湯が出ないことがある。

朝は、問題なく出るのだが、３日に１度くらいお湯なしのシャワーとなる。

５分ほど待てばお湯が出るよ！
と、教えてもらったが３０分待っても出ないので、あきらめてそのまま寝たことがある。

小さな、ビジネスホテルと言うところか。
朝食は、屋上のカンティーンのようなところで、

コヒー、トースト４枚、果物少々・・・　である。

若い、男のスタッフが宿泊客がやってくると台所で作り始めるのである。

まだ宣伝が行き届いていないのか、或いはこの辺りも新しいこの手の
ホテルが続々と建っているので、料金の問題か、とても客が少ない。

朝、７時頃から散歩に出るが、入り口のにあるカウンターには誰もいない
ことが多い。　　のんびりしたものである。

明日、デリーに帰る。

ホテルの料金は一泊２０００ルピーと聞いているが、交渉をする予定である。