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今回の旅のお宿 その3

2011-10-16 15:27:18 | 海外

台中ではこのお宿。 

なんか独特な壁画が描かれているポップなお部屋。


台湾にはこんな感じの不思議なイラストが多かった。流行のテイストなのかな。


コーナーに立っている変わった形のビルで、ワンフロアにワンルームの構成。 

ワタクシはドミは無理なんで、「シングルルーム希望!」と言っておいたら、この部屋は本来ドミとして使っている5ベットある部屋なのに、なんと一人で独占させてくれた。 

ひろーい、がらーんとした部屋を独り占め!


これまた・・・、4階まで階段だったけど・・・ 

4階は最上階でしかも一部屋しかないからこのフロアはワタクシのモノ! 

半裸でプラプラしてても、寝ぼけ顔のすっぴんで隣のバスルームに行っても、誰にも見られないのが良かった。 

 

 


台中は思ってたよりぜーんぜん規模の大きな街で見所がそれぞれけっこう離れているけど、地下鉄が無いから移動がなかなか難しかった。 

外国であんな網の目のように走っているバスを乗りこなすのは至難の業だよ。 

どこをなにがどう走ってるのか把握するのが大変だし、バス会社によって停留所の場所が違うし、路線によっては本数がめっちゃ少なかったりするし・・・。 

「バスで行くぞ!」と決意していろいろやってみたあげく、やっぱり乗り換えとか分からず途中で諦めてタクシーに切り替えたこと数回・・・。 

台湾、タクシーがめちゃ安で助かった。 

しかし・・・東京でも常に思っていることだけど、地下鉄って本当に素晴らしい乗り物だなぁ!!

 


 

この宿では、あまりにもフレンドリーな旅人にあやうくあっちのペースに巻き込まれそうになった

会った途端に機関銃のように延々話しかけてくる、人見知りのワタクシの一番苦手とするタイプの人間・・・。

しかも見た目も、「あーた、ダイエットの心配一度もしたことないでしょう・・・。そしてその化粧っ気の全くない顔にある眉、生まれてこのかた一度も手入れをしたことが無いでしょう・・・。」的な、ちょっと普段でもあまりお友達のジャンルに居ないタイプの人・・・。

 

チェックインの時たまたまフロントに居合わせて、彼女もちょうど今日この街に着いたばかりで一緒に行動するバディを求めているらしく、さっそく香港から来たという一人旅の女の子と意気投合してとにかく喋りまくっていた。

 

「あー、こういう人たち苦手・・・。なるべく関わりたくない・・・。」と思ってたんだけど、早速「今着いたの?どっから?今日台湾何日目?一人?どこの国の人?あー、日本から?私はシンガポール。今台湾来て2か月目。え?3日後に台北に移動?一緒一緒!!じゃあ一緒にバスで行こうよ!!」・・・と、とにかくやたらと話しかけてくる。

 

「えー!バスで一緒って!その移動中延々喋れる話し相手が欲しいんでしょー!ワタクシ、静かに車窓を流れる景色を堪能していたいのー(T_T)」と思って、「いやいや、台北直行しないで、途中の小さい街にも寄る予定なの。」と本当にそうするつもりだったんでやんわりお断りした。

 

 


一難去って、こんどは宿のオーナーが「3人とも一人ならちょうどいい、これからみんなでタクシー拾って夜市まで行って来れば?料金がシェアできてお得じゃない!」と勧めて来る・・・。

オーナー!!

ゲストハウス泊まるからって、誰もがウルトラフレンドリーなわけじゃないですから!

てか夜市、一人で回って好きなもの食べるのを楽しみに来たんですけど!

てかこの人たちと出かけたが最後、たぶん朝までお喋りにつき合わされそうなんですけど!

あーた達は英語ネイティブスピーカーだからいいけど、こっちはネイティブのスピードについていきながら考えながら同じペースで喋るのけっこう疲れるんですからね!

ほんと・・・、勘弁してください


「今日移動がすごく長かったんで疲れちゃったから少し休みます」ってこっちもやんわりお断りした。

 


本当にね・・・・・・、どうやったらあんなふうに知らない人と延々話し続けることができるの?

ワタクシ駄目・・・・。疲れちゃう・・・。

それ以降は、なるべく会わないように、会わないようにして過ごしたわ。

 

 

 

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