「ゴールデンウィークに久々にヨーロッパ行こうかな~」と思ってエアチケットの問い合わせをしたら、もう既に出遅れていて、お安めに確保できる時期の希望の便は既に売り切れと言われてしまった・・・・・・・・・・・・・。
自分的にはだいぶ早めの出足のつもりでいたのに・・・・・・・・・・・・・・・・・・、しくじった・・・・・・・・・・・・・
「そんなら夏に行ってやろうか」と思ったら、夏はそのGW直前お安め時期より更にお高い・・・。
え゛え゛え゛・・・・・、GW前より夏のが高いのか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、7月初旬ならまだ安いかと勝手に思ってたわ。
うーん、うーーーん、次の冬のお安い時期まではとても待てないわぁ!どうしても行きたいわぁ!だって既に行く気フルパワーなんだから!!!
・・・ということで、急遽来月の終わりくらいから行って来よう!と決めた。
だって今ならGW頃取ろうと思ってたチケより6万ぐらい安い。
たった2か月でこの差は大きい。
6万浮いたら・・・・・、10日ほどの現地での宿泊代がまるまるカバーできるもの~~~
ワンダフォー
ということで、今回の行先はスペイン!
バルセロナ!
昔から、ずーーーーーっと、ずーーーーーーっと行きたくて、憧れ続けて来た街。
行ってみたかった国はほぼ行き尽くした感のある西欧で、この国だけはどうしても踏み込めず、先延ばし先延ばしにしてきた。
だって・・・・・、他の国じゃほぼ起こらない、いきなり怖い人達に捕まって気絶するまで首を絞められて、意識が無いうちに財布やパスポートや貴重品なんかをすべて盗まれてそのまま置き去りにされるという、恐ろしいノックアウト強盗の被害がものすごく多い、さらにスリや置き引き、ひったくりは日常茶飯事・・・と聞いたら、恐ろし過ぎてとても出かける気分にはなれなかった・・・。
女一人旅にハードル高過ぎ・・・。
どんだけ苦しい思いをしたら気絶するまでに至るんだろう?
柔道の絞め技でさえもかけられたことのない自分には全く想像もつかない。
へたすりゃ命まで危ない・・・。
怖い、怖すぎる。
でもここへ来て、現地警察なんかの努力で被害がだいぶ減ったらしい。
減ったと言っても、無くなったわけでもないけどね・・・。
もちろん気を引き締めて行くけど、もっと安心して訪れられる国になって欲しい。
ということで、図書館からスペインの本、バルセロナの本、ガウディの本、バルセロナ建築の本、しこたま借りてきた。
お勉強!お勉強!
予習いっぱいしないでフラッと行って、帰ってきてから「ええ!こんなものもあったの??見損ねて来た!」と気づくのが一番嫌なので、予習はみっちりします!
サグラダ・ファミリア~♪
カサ・バトリョ~♪
カサ・グエル~♪
コロニア・グエル教会~♪
カタルーニャ音楽堂~♪
サン・パウ病院~♪
グエル公園~♪
カサ・ミラ~♪
などなどなどなど・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
ああ、見たいところがいーーーっぱい!
ついでにもちろん、サッカーを観てきたい。
一度に10万人も収容するという超巨大なスタジアム、どんな熱気なのか体感したいもの!
「チケットは当日じゃ入手は難しそうだから、事前に入手するには代行屋頼まなきゃダメなのかな・・・、手数料お高いのかな・・・?」と思ってたら、自分でバルサのオフィシャルサイトでサックリ買えるじゃん。
なーーーーーんだ、超楽勝
ビバ、インターネット社会だな。
あと、せっかくバルセロナ行くなら、ちょっと足を伸ばしてフィゲラスのダリ美術館はどうしても行っておきたい。
ダリが生涯愛して住み続けたエリアに、自分で監修して作った美術館。
ダリ特有の奇妙な作品がこれでもかとてんこ盛りらしい。
何時間居ても飽きなさそう!
ダリのお墓もその中にあって、展示室の床の一部に長方形に色が変わっている部分があってそこに眠っているそうなんだけど、なんの記述も無いから見学者の皆さんがみんな気づかず踏みつけっぱなしらしい。
地下からいたずらっ子みたいに笑いながらこっちを観察しているダリの様子が想像できる。
ダリらしいわぁ。
それから、あんまり興味は無かったんだけど、「すごくいいから絶対に行け」という同僚の助言があるので、マドリッドにも寄って来ようと思う。
王宮は綺麗そう。
あと、エル・エスコリアル修道院の図書館と王室霊廟は見ておきたいなぁ。
ああ、時間が無い!
早く安全なエリアを見極めてホテルも取らなくちゃ!
お休みの日をうまく避けて、上手に見学の予定立てなくちゃ!
それぞれの土地の「これは外せない!」という美味しいお料理を見つけなきゃ!
ああ忙しい♪