昨日の早朝、富山から夜行バスで帰ってきて、そのまま会社行ったら、もーーー疲れちゃって疲れちゃって、眠くてヘロヘロだった
連休中3日間ひたすら歩きっぱなし&往復バス移動だったからな~。
初めて訪ねる高岡
今回のコンサート開催地になるまで、名前すら知らなかった街。
金沢から電車で到着し、駅ビルに続くという改札を出た瞬間に感じた強烈なノスタルジー
イマドキ、こんなレトロな駅ビルが残っているという感動。
そっけない建物、閑散としたお土産屋さんの並ぶ店内。
そして入ってるカフェ、もとい・・・喫茶店はさらに輪をかけたレトロっぷり。
この店頭のウインドーディスプレー、そして飾り付けられたたくさんの造花。
たまらん。
とってもとっても小さな街。
美味しいお昼ご飯を食べられる素敵なお店を探して、グルッと一周してみた。
・・・・・・・・・・・・・・・・が、店が無い・・・・・・・・・・・・・・・・・
食べ物屋さん、というものが全く無い・・・・・・・・。
たまにポツリ、とあってもランチ営業なんてしちゃいない・・・・・・・・・・・・・・。
「美味しいものなんて贅沢言わない。何でもいい。食べられればいい。」と
方針転換したけど、どこにも何も無い。
さすがに観光地へ行けばなんかあるだろと思ってあちこち行ってみても、
周辺にお茶屋のひとつ、お団子屋の一つもない・・・。
「もう、コンビニ、コンビニでいいよ。」と思っても、これがまた・・・・・。
グゥゥゥゥゥゥゥゥゥーーーーーーーーー。
おなかすいたぁぁぁーーー・・・・
結局ヒルメシは食べそこね、そっからその日の一番の関心事は夕方からのトニセンコンサートではなく、「今日の夜はメシにありつけるのか?」という不安に・・・・。
名所は、こんな小さな街のわりにはいろいろ点在していて面白かった
ただ、バスが1時間以上来ないようなタイムテーブルで、だからってタクシーを拾いたくてもこんな車社会でタクシーなんか一台も通らないので、結局自分の足でガシガシ歩くしかなくて、疲労困憊・・・
土蔵造りの町並みの御馬出町、守山町、木舟町、小馬出町あたりや
千本格子の家並みの金屋町は、風情があってとても良かった。
県内唯一という本格的洋風建築の赤レンガの銀行も素敵だった。
コンサートは、相変わらず3人のコンビネーションが絶妙で、散りばめられた小ネタも面白くて、延々喋ってくれるMCも彼らのラジオの聞けないエリアの自分には新鮮で、もちろんメインの歌もたいへんお上手で、 「楽しい!楽しい!」と思っているうちにあっという間に終わってしまった。
今回はもうあと東京しか行けないのが寂しくてたまらない。
そして、昔のチャット仲間には無事に会うことが出来た
初めて会ったのに、全くそんな感じがしなかった。久しぶりに会った懐かしい仲良し、って感じ
すごく明るくてイイ子だった
あの頃まだちっちゃかった彼女の娘は、もう小学校2年生になったんだって。
早いなぁ~。
もーね、会えて最高に嬉しかったよ。
あんなに笑顔で迎えてくれてアリガト
わざわざ行って本当に良かった。
今回富山でコンサート開いてくれたトニのお陰で得られたこのチャンス。トニに感謝!感謝!
しかしねぇ、地方行くと思うけど地方のお父さんたちは、自分の息子の嫁探しに積極的だね~。
東京じゃ一度も言われたこと無いけど、地方行くとたまに「うちの息子の嫁にならない?」のお誘いを受ける。
たまたまお祭りを隣で見ていた、とか、たまたまバスで乗り合わせた、とかそんな関係でしかないのに、「嫁に来ない?」と言ってくれるお父さん達・・・。
たいへんありがた~いお話だけど、そんなに軽々しく自分の娘になる人間を決めていいのか?
万が一私が乗り気になったらどーするよ?
てか、そんな大切なことを決めるのに、肝心の息子本人の意思はそこに介在しないのか??
今回のお父さんなんて、私がボーッと観光地の案内看板見てたら声かけてきた。
二言ぐらい話した時点で「息子の嫁にならない?」と言ってくれた。
おとーさん・・・、ありがとね。でも、おとーさん私の事なーんも知らんでよ・・・・・。
すっっっごい性格悪かったらどーするよ?
いったいお父さんたちは、どんな頻度で声をかけてるんだろう?謎・・・