徒然なるままに

人は一人で生きているのではない、みんなの愛の支えで生きていけるのです。
だから生ある限り、周りの人を愛していきたい。

映画『エクレール・お菓子放浪記』 見ましたよ

2011年10月11日 | 日々の思い

  一昨日、町の公民館で、映画『エクレール・お菓子放浪記』を見ました。

ご存知のように、この映画は、宮城県を中心に、撮影されて、多数のエキストラの皆さんも、出演され

無事にクランプアップしましたが、公開目前になって、あの東日本大震災、原発事故が起こりまして、

公開が延期されていたものでしたね。



 映画のチラシです。    


 主人公・西村アキオ少年には、『レ・ミゼラブル』『Nine The Musical』『ザ・ミュージックマン』などのミュージカルに出演し、透明感あふれる歌声で、多くの観衆の心をつかんだ、吉井一肇(よしいはじめ)。

 中々透き通った、歌声が心に染み渡りまして、時々は涙してしまいました。


 また、アキオの養母となり、たくましい生きざまを見せる野田フサノには、監督が彼女をイメージ

して脚本を書いたという、いしだあゆみ。

 あんなに痩せていながら、大きな声での熱演は、光るものが有りました。


 感化院の教師で童謡「お菓子と娘」をアキオに教える陽子先生には早織(さおり)。行き場所を

なくしたアキオを受け入れる旅回り一座の座長には、ロケ地宮城県の親善大使も務める、林隆三。

他にも、遠藤憲一、高橋惠子、竹内都子、尾藤イサオ、山田吾一といったベテランが顔を揃え、

映画に厚みを加えています。


 まだ見ておられない方、興味があるかたは、こちらに公式サイトが有りますので、良かったら

覗いて見て下さいね。


 宮城でのロケでは、たくさんの地元の皆さんが、エキストラで出られましたが、その中には、

亡くなられた方や、行方不明の方も居られるようで、とても悲しいことですね。


 映画の終わり近くに成って、涙目でしたが、それぐらい感動しました。ぜひ、鑑賞を勧めます。

 
 下手な感想文でしたが、映画を観られたほうが、数倍にも感動があるでしょう。



 ずっと、パソコンの不具合に会っていますが、何とか自力で、使っております。

 この記事も、無事にアップできますように。


 最後まで、お読み頂き、ありがとうございました。