山鹿市で、同級会がありまして、翌日のことです。
熊本市内に住む、T君が、近くを案内してくれると言うのです。
北九州からの私とA君、横浜からの参加のH君を、マイカーに乗せて、案内してくれることになり、
とても、喜びました。どうしようかと、思っていた矢先ですからね。
まずは、高校時代の校歌にも出ています、不動岩へ案内です。途中の道は、とても狭いので、
対向車には、要注意です。山鹿灯篭祭りの最中ですから、見に来る人も多いようでした。
下から眺めますと、この日は雨上がりで、一部雲に隠れていました。ここには、1回だけ来た事が
ありますが、だいぶ前のことで、忘れていました。帰郷しても、下から見るだけでした。
「みいくさの 神の姿を 仰ぐかな 平伏す岩は まつろえる神」 という古歌にうたわれて
おります。ここにそそりたつ奇岩は 昔山伏たちが この山中にこもり、不動明王を本尊として、
修行したことに不動岩の名が由来していると言われています。3つの巨大な岩(前不動、中不動、
後不動)と連なり、もっとも大きい前不動では、高さ約80m、根回りが100mに達する巨石です。
と、熊本県の掲示板がありました。
一般に地元では、前不動は、雄岩と言われていまして、後ろを雌岩と呼ばれているようです。
下の平野より、だいぶ高いので、山鹿平野?が一望です。
流石に、地元のシンボルです。見事な風貌は威厳がありますね。
前不動の麓には、不動明王が祭られております。もちろん、お参りさせて頂きました。
せっかく来たので、麓で記念撮影でした。右に、案内してくれたT君と、左には案内された
3名が、納まりました。
下の画像は、裏の雌岩に登る、階段の道がありますが、とても登る元気はありません。これを
登る人は居るのでしょうが、見かけませんでした。
まだ、時間はたっぷりあります。この後も、素敵な郷里を案内して頂きました。
また、アップしたいと思います。案内文が不味くて、面白くも無かったでしょうが、これに懲りずに
またのご訪問を、お待ちしております。最後まで、ありがとうございました。