たまには、嬉しいことが有りますね。
先日の八幡西区の公園を、歩きました折、滅多に出会えない、カワセミとの出会いがありました。
いつもは、諦めて、要所は見ていますが、ああ、今日も見えないなあと、通り過ぎます。
眺めて、目を離そうとした時、きれいな色が飛び、近くの藪で止まりました。
急いで、デジカメを準備しました。流石に、嬉しさで、ピントが合いません。
二枚目は、辛うじて、撮れていますが、後ろ姿でした。久しぶりの出会いです。
まだ、カワセミも、健在でした。嬉しかったですね。
また、あえるかもしれない、と言う期待を持てました。
そんな楽しみもある公園ですが、色んな顔を、見せてくれます。
この時期になりますと、すっかり色変わりをして、寂しそうな、眺めになりますね。
しっかりと、落ち葉が、遊歩道を、埋めてしまいます。
この上を、贅沢にも、サクサクと、踏みしめて、歩きます。自然の絨毯です。
このドウダンツヅジも、やっと観られる色に、変わっていました。一番遅れていました。
この先の、浮橋を渡りますと、グミの木があります。どんな具合かなあと、眺めました。
ありました、グミがなっていました。まだ赤くなっていないのが、多かったです。
小鳥たちは、ここのグミは、分かっているのでしょうか。そろそろ食べ頃になります。
子供のころ、良くグミを食べていました。口の中は、渋だらけでした。
美味しいものも、有りましたが、他の子に取られまいと、早めにでも、手を出しました。
そんな田舎での、遊びや、風景が、懐かしいです。あの頃遊んだ友も、元気だろうか。
いつまで、元気でいられるか、分からないが、せめて、行きたい処に行けますように。