徒然なるままに

人は一人で生きているのではない、みんなの愛の支えで生きていけるのです。
だから生ある限り、周りの人を愛していきたい。

アゲハが、卵を

2012年07月22日 | 可愛い昆虫など

 いよいよ、梅雨も終わりになろうとしています。

今年は、ベランダのスダチの木に、変化がないなあと、思っていましたが・・・


 大きなアゲハが、スダチの木に、何回も飛んできて、回っていました。



   アゲハが、苦手な人のために、ぼかしを入れています。


 このアゲハです、木に飛んできては、お尻を葉っぱの裏に付けて、産卵しているようです。


それが、十数回続いたでしょうか。夕方まで、頑張っていました。


 スダチにとまっている姿は、網戸があり、撮れませんでした。


幸い、裏山の山桜に、泊まってくれましたので、全身が撮れました。


 
 蝶が苦手の方、おられるのかなあ、用心のため、画像を小さくしていますが、クリックしますと、

大きくなりますので、良かったら、大きな画像を、ご覧下さいね。


          


 かなりの時間が経つんですが、まだ止まっていましたので、大き目な画像が撮れましたよ。


          


 アゲハがいなくなってから、スダチの葉を点検してみました。

頑張った甲斐があったようで、小さな丸い卵が、ちゃんと産みつけられていましたよ。



 卵は苦手な人はおられないと思いますので、大きな画像で、お見せしますね。


これが、アゲハの産み付けた卵です。小さいです、1ミリ強ぐらいです。


 

    一応、矢印を入れていますよ。見えますよね。


 さあ、これからが、これらの卵たちにとって、大きな試練が続きます。

裏山には、いろんな鳥がやってきまして、毎年、卵や幼虫を狙っていますから、無事に巣立つという

保証はありませんね。


 


 


 頑張って、巣立つまでは、見守るしかありません。


 時々、観察したいと思っています。最後まで、ご覧下さいまして、ありがとうございました。