いよいよ、梅雨も終わりになろうとしています。
今年は、ベランダのスダチの木に、変化がないなあと、思っていましたが・・・
大きなアゲハが、スダチの木に、何回も飛んできて、回っていました。
アゲハが、苦手な人のために、ぼかしを入れています。
このアゲハです、木に飛んできては、お尻を葉っぱの裏に付けて、産卵しているようです。
それが、十数回続いたでしょうか。夕方まで、頑張っていました。
スダチにとまっている姿は、網戸があり、撮れませんでした。
幸い、裏山の山桜に、泊まってくれましたので、全身が撮れました。
蝶が苦手の方、おられるのかなあ、用心のため、画像を小さくしていますが、クリックしますと、
大きくなりますので、良かったら、大きな画像を、ご覧下さいね。
かなりの時間が経つんですが、まだ止まっていましたので、大き目な画像が撮れましたよ。
アゲハがいなくなってから、スダチの葉を点検してみました。
頑張った甲斐があったようで、小さな丸い卵が、ちゃんと産みつけられていましたよ。
卵は苦手な人はおられないと思いますので、大きな画像で、お見せしますね。
これが、アゲハの産み付けた卵です。小さいです、1ミリ強ぐらいです。
一応、矢印を入れていますよ。見えますよね。
さあ、これからが、これらの卵たちにとって、大きな試練が続きます。
裏山には、いろんな鳥がやってきまして、毎年、卵や幼虫を狙っていますから、無事に巣立つという
保証はありませんね。
頑張って、巣立つまでは、見守るしかありません。
時々、観察したいと思っています。最後まで、ご覧下さいまして、ありがとうございました。