寒波が、押し寄せて、こちらでも、雪が舞っています。
こんな寒い中での、大相撲での、感動の、そして嬉しい出来事でした。
千秋楽で、琴奨菊と、豪栄道との、取り組みは、ドキドキでした。
素晴らしい気迫での、取り組みが続いています、琴奨菊が、逞しく見えます。
いつもと、変わらない表情ですが、良く集中しているようでした。
刻々と、迫ってきます。熱い応援を、送りました。
いつもの、独特のポーズ、琴バウワーが、見られました。早くも、流行語大賞だ。
お父さん、お母さんも、国技館まで、応援に来られていました。
胸に、おじいちゃんの遺影を掲げて、共に応援されていました。
いよいよ、豪栄道との取り組みです。
豪栄道も、簡単に負けるわけにはいきませんね。
土俵際まで、追いつめましたが、寄り切れません。押す力を利用して、投げ飛ばしましたね。
やったあー、勝ちました。10年ぶりの、日本人の優勝です。皆が、待ちに待ったものでした。
堂々とした、勝利に、国技館が、吠えました。座布団を飛ばす訳にはいきません。
まだ、取組みが残っていますからね。いやー、快挙でしたね。
帰り道では、共に歩んできた、豊ノ島関が待っていて、祝福していましたね。
ライバルですが、悔しかったそうです。
優勝の祝賀会では、横にきれいな奥様、後ろには、ご両親が並ばれて、この瞬間を、亡くなられた
おじいちゃんが、どんなに待っていたことか、天国で、喜んでおられたことでしょうね。
おめでとう、琴奨菊関、次は九州場所だ。横綱を目指せ