リーマンの鯉釣り日記

鯉釣りを始めて、もうかれこれ40年、鯉釣りが好きなんですと言える気持ちを持ち続けていたいです。

梅雨末期

2023年07月10日 | 野池
 七月に入り,梅雨末期の雨と高温多湿な天候に悩みながら,鯉釣りもそんな自然環境に対応したものが求めらえます.

 地元の野池などでは,木陰に車を止められて,釣り座までの距離も少ないそんなポイントにどうしても竿を出してしまいます.もっとも,そのポイントが悪くない場合は好都合でもありますが,私の竿を出す主なポイントにも,そんなポイントがあります.川の場合はどうしてもそんなポイントは少なく,必然的にこの時期は野池や湖に向かいます.

 暑さ対策には,

草刈りなどでも使う,このベストが一番ですね.さらには,
 
なども手放せないアイテムの一つです.

 また,人里離れた野池では鹿なども

出没します.雨の中の車の窓越しです.

 早朝はまだ涼しさも感じられますので,その時間帯に竿を出すことはこの時期ではまず意識します.

 私の場合,野池の場合はほとんど日帰り釣行で,最近は5,6時間の釣行が殆どです.遠征の場合でも,24時間を一つの目安にして,限られた時間で当りをとることを目指しての釣りになります.

 野池の場合は特に1投目にすべてをかけます.餌交換もしないことが多く,フィーディングもボイリー5粒ほどです.仕掛けもシンプルなシングルボイリーの食わせで,PVAも付けません.したがって,遠投も可能で80mくらいなら十分対応できる仕掛けです.

 竿もリールも遠投仕様で,ラインも4号なので,遠投可能です.具体的には,3lbの竿で錘は2.5オンスや20号がバランス的に一番遠投が効くようです.錘が重すぎると竿が負けてしまいます.少し軽めの錘でフルキャストが自分的には最も遠投ができます.また,最近はバンクスティックを使うことが多く,

竿は基本的に2本です.

 この時期,7月に入って,1投目に喰ってきた鯉として,



傷一つない,いわゆる野鯉はまた格別です.大きさだけでなく,形などにもこだわることで,また楽しみも倍増します.もっとも,厳しい自然環境の中で生きてきた鯉ですから,

傷があったりしても,丁寧に扱いたいですね.

 このメジャーは
IGFAの公式メジャーですが,写真のように尾びれを当て板せずに直接メモリが読めて便利です.

 さて,明日からは少し遠征をと考えております.ベテランアングラーとの遠征になりますが,どこになるか,思案中でもありますが,難しいところでも大型が期待できる,そして釣り人があまり入らない,そんなフィールドを考えています.また,その結果を報告できればと思ったいます.



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。