リーマンの鯉釣り日記

鯉釣りを始めて、もうかれこれ40年、鯉釣りが好きなんですと言える気持ちを持ち続けていたいです。

アウトランダーと車中泊2(備品、整理等)

2017年09月18日 | 鯉釣り車
 普通の車中泊だけでなく、CarpFishing(鯉釣り)のための車中泊であるので,荷物の半分以上は釣りのタックル等で占められます。

 思いつくままに上げると、竿、リール、ロッドポッド、仕掛け、餌、ランディングネット、アンフッキングマット、スローイングスティック、椅子、ヘッドライト、メジャー、ライフバッグ等々。竿も2本以上、リールも2台以上、餌に関しては,撒き餌のボイリー、喰わせのボイリー、ポップアップ各数種類。これらをコンパクトに車に積んで,更に、食料、調理器具、水,衣服、シュラフ、マットとベテランのアングラーともなれば、整理整頓されて,車自体が倉庫になっている状況でしょうか。時には、自転車も積んでいくことになります。



 アウトランダーPHEVに替えてからは,コンロやガソリンのバーナーは持っていきませんが,代わりにトースターや電子レンジを積み込んでいくので荷物の積み込みと整理が大切になります。最近は、トートバックに小分けにして、積んでいます。使っているトートバックは、大型はLLBEANで、小さいのは一澤帆布のものを昔から使っています。

 一澤帆布のトートバッグの一つが破損したので,今日は京都へ行き,直接お店で修理してもらいました。



 これが今回修理を依頼したもので,4カ所修理してもらって、また愛着が湧いて来ます。



 もう30年程前になりますが、一澤帆布の社長に、無理を言って、竿袋を作ってもらいました。それがこれです。



 今回、店に行って店員さんと話す中で,次回はこの竿袋を見せて欲しいと言われ、持参してみてもらおうと思っています。職人の息吹が時間を超えて感じられるそんな竿袋です。厚手の帆布で振り出し竿なら5本は入ります。ちょうど振り出しの石鯛竿を使っていたので,それ様に長さ等も合わせてもらいました。
 昔と違って,店は綺麗になって、大きくなって、女性客が多く、ブランド化しているとも言える状況ですが,長く使えるというポリシーは受け継がれているように感じました。20年、30年経った今でも使えるというのは、いい製品の証です。

 久しぶりの京都は、家内も一緒に行って,今回はもう40年以上も前の学生時代の下宿の周辺や,お世話になった学生食堂等も懐かしく見て来ました。





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