リーマンの鯉釣り日記

変わっていく鯉釣りを新鮮な眼差しで,変わらない鯉釣りも楽しみながら,自分の鯉釣りも磨きをかけていきたいと思います.

7月の湖

2014年07月03日 | 余呉湖
7月に入り、梅雨も末期になり大雨も降りそうな時期ですが,今年は全般に雨量は少なかったようですが、今後どうなるか.そんな時期の湖。例年6月から夏にかけてのこの時期は湖でも大型が期待できる時期なので,大型狙いで湖に出かけます。
 明るい時間帯も長く、特に早朝の気持ちのよい空気を釣り場でゆっくり味わえる一時に日頃の仕事のストレスも忘れてしまいます。この時期は子育ての小鳥のさえずりも近くで聞こえ,自然を感じる時期でもあります.



時には竿に止まって毛繕い等の光景も見られ,自然の中で釣りを楽しめる時間を意識できる一コマです。



 今回はこのポイントの早朝の時合に合わせて、夕方に到着して明るいうちに寄せ餌を打ち、喰わせ1本ハリとボイリーのスノーマンの仕掛けです。
タックルは、竿:センチュリー13ft 3.5lb リール:トーナメントISO遠投5000 道糸:よつあみFCDisk300フロロカーボン4号 オモリ:3.5oz ハリ:LongShank2 喰わせ餌:ユーロカープシリアル18mmのスノーマン。

早朝の6時少し前に当たりがあり、沖に向かって一直線にラインが出て行きますが,この湖の鯉の走り方の特徴にも慣れて来たので,落ち着いてやり取りができます。しかしこの時期は藻があり藻に絡まれ、藻を切りながらやり取りしながら10分程でネットイン。90cmの産卵明けの鯉です。



優しくリリースした直後にまた当たりが同じ竿に。今度は先ほどよりは少し走り方も激しく、手応えを感じさせてくれます。今度は藻に絡まれることはなかったのですが,木の下に潜られました。ここで慌ててラインを強引に引っ張ると取れなくなるので,少しテンションを保ったまま魚が動き出すのを竿先で感じながら待ちます。ゆっくり魚が動きだし、掛かりから出て来てくれました。足下に来てもなかなか頭を上げない元気があります。時間をかけてゆっくり寄せてネットイン。91cm。



時合は過ぎたと判断して、9時には竿を上げ帰路に。サイズアップを次回に期待しての今回の釣行でした。


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