勉強後記

「勉強後記」は「勉強日記」、「続勉強日記」の続編です。学生時代とは異なる目線で書いていきます。

マニュアルの意義

2022-07-29 17:08:14 | 日記
マニュアルの意義
マニュアルは決まった用途に対して決まった手続きに従って業務を遂行するためにある。たとえるなら、公務員事務職向けである。しかし専門職にもマニュアルは必要である。ただし、あらかじめ準備されているものではないので、現場で先輩から聞いたことをもとにつくる。もちろん、他人の感覚と自分の感覚は違う。まず仕事内容を理解した上で、色々と試行錯誤をして、「感覚の違い」をマニュアルにする。マニュアルにするため文章にする過程で仕事内容を確認することもできる。現場の状況は刻一刻と変わり、すべてマニュアルで対応できるものではないが、何事にも自分のやり方というものは必要である。


文章にしてみる。

2022-07-24 19:30:32 | 日記
文章にしてみる。
人に手順を教えきれない。手順を覚えられない。ということはないだろうか。まず自分で手順を覚えられないのだから、手順を教えきれないのは当然である。自分の作業内容を文章に書き出してみる。そうすると何が説明不足なのかどうやったら上手く説明できるのかわかる。全体の流れを明確にしてから個々の説明をする。複数の仕事を覚えなければならない場合はマニュアルにしてみるとよい。


資料をリスト化する

2022-07-23 23:06:42 | 日記
資料をリスト化する
資料を集めるときリストを2つ用意する。1つが先行研究のリスト、もうひとつが史料のリストである。史料の出典は本文中あるいは巻末に引用してある。まずリストをつくり、次にリストを見ながら図書館で作業をする。作業を効率化することができる。リストの作成自体は単純な作業だが、負担も大きいので日を分けた方が良い。くわしくは『先行研究のまとめ方(前編・基礎編)』を参考にしてほしい。

話題を切り替える

2022-07-10 13:42:14 | 日記
話題を切り替える
難しい話を聞くとシャットダウンしてしまう。そういうことはないだろうか。
私は自分にとって難しい話だと思った場合、できれば趣旨を変えずに別の話題に切り替えるようにしている。自分が理解しやすい範囲の話題にするのである。専門的な話になると相手が興奮するので収拾がつかなくなる。そうすることで周りの人も話題に入りやすくなる。会話は自分ひとりではなく、みんなで楽しむものである。。勉強不足な自分自身が悪いのだが、相手を選んで話を聞することも重要だろう。