レオ(チワワ)との旅行記の続きです。
函館といえば朝市ですよね。
すずや食堂さんにお邪魔しました。
こちらは犬連れ用に個室を用意してくれてます。
ツレが注文したのは、
海鮮丼生うにトッピング。
う~ん、生うに・・・+¥400かぁ~!? 無くても良かったようです (^-^;
私はイカ刺し定食。
函館はイカ!と思いえらびましたが、この日定食のイカは冷凍ものになると・・・
そこでお勧めされたのは「イカ刺しにごはんセットをプラス」という物。
こちらのイカはとても新鮮、足はまだ動いていて醤油を付ける小皿や口の中に張り付いたりします。
だって釣りたてだから (笑)
釣りといっても生簀から針で引っ掛けてすくう感じ。
縁日のヨーヨー釣りみたいです。
さて、お味の方は・・・
あれっ!? こんなもんだっけ?
釣り堀のイカはストレスとかすごそうですものね。
それでも犬と一緒に個室で食事が出来、楽しい体験も出来て良かったです。
そうそう、上の写真を撮る時に1眼のカメラの故障に気が付きました。
色々な設定をするダイヤルが全く反応してくれません。
カメラ任せの撮影は何とか出来るので、コンパクトデジカメと併用で乗り切る事にしました。
帰ってから分ったのですが、この日が5年の長期保証の切れる日でした。。。 (T_T)
気を取り直し、このあとは積丹半島へ。
天気がいいので嬉しいです。
積丹半島の海の色はとてもきれいな青で、「積丹ブルー」と呼ばれています。
その色が見たくて以前2回積丹半島を訪れましたが、
2回とも雨、酷い雷雨にも見舞われました。
しかし今回は、
三度目の正直、晴天に恵まれました。
長期予報では曇りがちな予報だったので、朝の天気をみて積丹半島を回るか、
この日の宿泊地、小樽に直接向かうか決めようと考えていました。
途中あまりに海がきれいだったので路肩の広くなっている所に車を止めて
目的の神威岬を前に写真を撮ってしまいます。
そしてついに神威岬に到着!
レオと展望スペースで記念撮影。
後の門の先は以前女人禁制だったそうです。
女人禁制が解かれたのは1855年(安政2年)のこと、
もう随分昔の事ですが、門だけは遺されています。
レオのいる展望スペースベンチからの眺め。
魚眼レンズの効果で水平線が丸くなっていますが、
本当に丸さを感じられます。
岬の突端までは30~40分歩くそうです。
しかも途中かなり道が細くなっている所もあるそうで、
高所恐怖症のツレと犬連れの私達は断念。
この時点で13:30頃、そろそろお腹もすいてきましたし (*^-^*)
レオと積丹ブルーの海を一緒に撮りたいのですが、このスケール感の違い。
それでは、ちょいと持ち上げて、
杭の上に乗ってもらう (^^♪
嬉しそうな顔をしてくれました。
名残惜しいですが、出発する事にします。
神秘的な海の色、いつまでも忘れないと思います。
北海道の短い秋がもう始まっていました。
この近くに美味しいうに丼が食べられる店があるというので行ってみました。
テラス席はありませんでしたが、お店の前にはベンチが出ています。
丼物だしここでも食べられるかな?
お店の方に聞いてみましたが、残念ながらベンチでの食事はNGとの事。
ツレと交代で店内に食べに行くという手も考えましたが、
もう少し先に漁協組合の直売所があると知りそちらへ向かう事に。
そうですよね、着いたのは14:00過ぎ、テイクアウトで食べられそうなものは残っていませんでした。。。
完全にランチ難民です Σ( ̄ロ ̄lll)
そこで、ホテルに行く前にダメもとで立ち寄ったのはここ。
売り切れの事も多いという人気のパン屋「エグ・ヴィヴ」さん。
駐車場には車がなく、やっぱり売り切れているのかな~
と思いつつ何か残っていればと入店してみると、
焼きたてのパンが沢山!! ヽ(^o^)丿
ラッキー、どうやら夕方の焼き上がり時間だったようで、私達の後に続々とお客さんが来ました。
ついつい多めに買ってしまいました。
特に気に入ったのは写真の「酔っぱらったフルーツのパン」。
パンを入れてくれた袋にも注目。
持ちての紐とイラストが合わせてバゲットのイラストになっています。
遊び心が素敵ですね (^^)
さて、少しパンを食べてひと休みしたら小樽の街に出掛けました。
朝・昼とこんな感じでしたので夕食に期待してしまいます。
レトロな街並みを楽しみながら目的の犬連れOKの居酒屋さんへ・・・
なのに!
まさかの臨時休業。。。((+_+))
途中、テラス席のあったダイニングレストランに尋ねるも犬はNG...
犬と一緒に食事をする難しさを思い知りました。
小樽運河の夜景が見られたのは良かったのですが、
翌日の朝は早朝から出発の予定です。
もう、のんびりとお店で食事をしている時間ではなくなってきています。
もっとも、犬連れで入れる店が見つからないのですが・・・ (T_T)
そんな訳で、何と北海道初日の夜は、
まさかのコンビニ総菜 (笑)
せめてもの抵抗がウヰスキーの「余市」。
小樽のお隣は余市町、ニッカウヰスキーの蒸留所がありますのもね。
買っておいたパンも良いつまみになってくれました。
この日の宿泊はドーミーイン小樽。
室内ではサークルやクレートから出さないのがルール。
レオはサークルでのんびり。
付属のふかふかベッドが気に入ったようです。
さて、翌日は小樽から稚内までオロロンラインと呼ばれる絶景ドライブルートを走ります。
その様子はまた別の記事で。