先日エンディング産業展2018に行ってきました。
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会場は東京ビッグサイト。
頂いた招待券があり無料で入りました )^o^(
予約していたセミナーの開始時間が迫っていましたので、
先ずはセミナー会場へ向かいます。
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連日いくつものセミナーが開催されていますが、
人気のセミナーは事前予約で満席になる事もあるようです。
展示ブースを見ていきましょう。
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当社ともお付き合いのあるいずみ産業グループさん
最大規模のブースで
伝統的な墓石から樹木葬・永代供養墓など多くの石製品を展示していました。
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そんな中でも気になるのはペット墓石。
自分自身が犬と暮らすようになって、
ペットを飼っている人たちの目線になったら、
この分野はこれからも成長していく分野だと思っています。
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こちらはペットの仏壇・仏具の専門店のブース。
今後はペットと一緒に眠れる霊園に特化して紹介するサイトを計画中だそうです。
ペットの仏壇も多様性が出てきています。
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こちらは持ち歩きの出来る仏壇。
元々は人用にと作ったのですが、ペット用としての需要の方が多いそうです。
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こちらは木のブロックを組み合わせたようなモダンなスタイル。
左の仏壇は壁掛けタイプ。
左右にスライドして開閉できる構造になっています。
モダンな仏壇は人用にもありました。
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大きな仏壇を置くスペースがなかったり、
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お部屋のインテリアに従来の仏壇が似合わなかったりする事が
こういう製品の開発につながっているのでしょう。
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お供えもお水にご飯ではなくてパンとコーヒーでも良いのでは?
なんて仏壇も登場して来ました (@_@;)
小さな仏壇の側には分骨を入れておく綺麗な容器も展示されていて
故人を偲ぶ気持ちは色々な形で良いのだと思いました。
そういう意味では手元供養の製品展示も多くありました。
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ペンダントタイプでも従来のいかにも「お骨が入っています」
といったカプセルのようなものでは無くて、
バチカンというチェーンとトップをつなぐ金具の中にお骨の粉が入るようになっているタイプ。
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お遺灰をガラス玉の中に埋め込んでペンダントにするタイプ。
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真珠を作る核にお遺灰を練り込んで真珠貝に入れて海で養殖。
天然の真珠の中にお遺灰が入るタイプ。
自分で貝から真珠を取り出すなど製作に参加できるのも特徴だそうです。
自然回帰のイメージからも好まれそうな感じですね。
自然に帰ると言えば、
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こちらは和紙でできた骨壺。
これに入れて埋葬すれば、やがて土に還っていくと言う事です。
写真はペット用ですが、人用もありました。
樹木葬タイプの永代供養墓に良さそうですね。
展示の中に永代供養墓や樹木葬が目立っていたのは否めません。
後継ぎがいないなどの理由から
代々続いてきたお墓を畳まなければならない方もいるようです。
そんな時、全ての石を処分してしまうのではなくて、
一部を別の物に加工し直すという展示がいくつかありました。
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お墓の花立から再生した花瓶や骨壺。
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ペットのオブジェやお地蔵さんなど。
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こちらは倒れてひびの入ってしまった灯篭を照明器具にリメイク。
このほか数珠やミニ墓石などもありました。
パワーストーンのブレスレッドを身に着けている方も多くいますが、
長年祈りをささげられてきた墓石はまさにその家のパーソナルパワーストーン。
何かの形で残していきたいという気持ちもありますね。
それならば、お墓はパーソナルパワースポット。
ご先祖様のパワーを頂きにお墓参りは如何でしょうか?
そうそう、こんなブースもありました。
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実際にお墓ディレクター試験で出題された問題だそうです。
点数に関係なく日本の名石の見本がもらえます。
えっ、私?
もちろんチャレンジしましたよ、1級保持者ですからね!
点数は・・・(^_^;)