サラ☆の物語な毎日とハル文庫

映画『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』を観た

 

 


新宿バルト9で、『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』を観てきた。
 
映像も雰囲気も物語をまんまイメージさせて素敵なんだけど、
キャスティングは、ちょっと。
ローリーって、あんなチャラいハンサムだっけ?
 
なにしろ観客はわがままだ。
自分の強いイメージがあるから、それに合わないと、文句を言いたくなる。
 
一つ一つのエピソードに、そうよ、そうよと懐かしくなる。
 
・クリスマスの朝に貧しいフンメル一家に朝食をプレゼントしたこと
・4人姉妹のクリスマス劇
・ジョーとローリーが会うシーン
・エイミーの塩漬けライム事件
・はにかみ屋のベスが、お隣にピアノを弾きに行ったこと
・エイミーがジョーとローリーの後を追ってスケートに行き、薄い氷のところで湖に落ちたこと
・姉妹で楽しんでいたピクウィック・クラブ
・メグのパーティ事件
・ジョーの原稿を腹いせに燃やしたエイミーの事件
 
本の中のエピソードが惜しげもなく盛り込まれていて、ホントに懐かしかった。
幸せなひととき‼️
 
 
 
 
 

コメント一覧

サラ☆
zooeyさま、コメントありがとうございます。
まったく同じ意見です。
エイミーの声が…。
だれか言ってましたが、「ローリーとギルバートは、誰が演じても、読者は気に入らないだろう」って。
たしかに…!
zooey
http://blog.goo.ne.jp/franny0330
こんにちは。
この映画、公開されてすぐに観ましたが、私はちょっとがっかりでした。
子供の頃、あまりにも繰り返し読んで、自分のイメージが出来上がってしまっているので
どんな映画であっても駄目でしょうね。
大人になってから読んで映画を観たハリポタ・シリーズなどはOKなのですが。
原作通りのエピソードは嬉しかったのですが、ローリーこんなにチャラい?と私も思いました。
あとはエイミーががっしりしすぎていて…もっと華奢で甘えっ子のイメージでした。
サラ☆
Re:私の若草物語
森生さま。70年前にご覧になったときのエピソードを教えていただき、ありがとうございます。映画が熱狂的に迎えられていたころのお話、楽しいです!!

エリザベス・テーラーの封切りをご覧になったのですね。すばらしいです。

若草物語は何回も映画化されています。それだけ人々の共感を呼ぶ、素敵な物語なのだろうと思います。
私の大好きな物語です。

森生
私の若草物語
http://blog.goo.ne.jp/rinjuki/
はじめまして
森生と名乗るじじぃです

若草物語を初めて観たのは 中学生の時でした
町に4軒あった中で一番しゃれた市民座でした
館内は満員 冷房は無く 出入口を開け放った薄暗い館内は立錐の余地もなく 汗だくで銀幕に見入りました

エリザベス・テーラーが少し我侭な娘役だったこと 末娘のメグ 小説家志望のジョー などを覚えております

観た当時の印象は 父親が南北戦争に出征中で 家庭は貧しかったんですが 同じく貧しかった中学生には 豪華絢爛 アメリカに憧れました

数十年後 テレビで同じ映画を観ました
家族愛はすばらしいけれど 金銭的に随分貧しい家庭だなぁと 同情しました

初めて観てからおよそ70年
年齢により 感想が変わりますね
今 もう一度観直してみたいです

サラ☆さまがご鸞になった若草物語も 観たいものです
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