そりゃ、主役は福士蒼汰だ。
イケメンの俳優さん。
でも、福士蒼汰は例えば志尊淳でもいいわけだけど
猫のナナは、猫のナナでなければいけない。
だから、猫のナナは圧倒的な主役なのだ。
もともとは有川浩による長編小説。
★飼い猫のナナを手放さなければならなくなったサトルは、ナナの引き取り手を求め、銀色のワゴンに乗って旅をする。サトルの幼少のころから現在までを、時間を追って再確認する旅でもあった。(ウィキペディアより)
ロードノベルだ。
映像が捉える風景は、なかなか素敵。
でも何といっても、猫が可愛い。
映画は泣かせどころをつかんでいて
やっぱり滂沱の涙が溢れるんだけど
それでも猫が可愛い!
毛先がちょっとカールしているところが
可愛い…。
ちなみにナナはオス猫。
尻尾が7の字に折れ曲がってるからナナ。