イスタンブールといえば、パリから出発する国際列車「オリエント急行」の終着駅。 おお、そうだったんですね! そのことに、やっと気がつきました。 しかも、英国の推理作家でミステリの女王といわれたアガサ・クリスティも、イスタンブールにはよく行っていたそうです。 クリスティは、オスマン帝国末期の1892年に創業した老舗のホテル「ペラパラス」を定宿にしていたとか。 そのホテルは、現在は改装中らしい。 そしてにゃんと、アガサ・クリスティはこのホテルに滞在して、かの『オリエント急行殺人事件』を執筆したのだそうです。 部屋からは、ボスポラス海峡に通じる金角湾を一望できたのだとか。 トルコがなんだか急に、身近な国になってきました。 けっこうミステリーと関係の深い国なんですねぇ。