家を出る前、
ひい祖父さんにひ孫の顔を見せなきゃという使命感から貴重な数分間をロス。
急行が出発する数分前に駅にやっと到着ということになってしまった。
左腕でスリングにはいったたっくんの頭を支え
右肩に手荷物ひとつとベビーカーをぶらさげ
ダッシュ。
階段をかけあがる。
ホームを間違えては大変とぶらぶらしている駅員三人に
「はくたかのホームは何番ですか?」と聞く。
「えーっと○番線やわ。今入ってくる赤いやつやちゃ」
お礼も言うか言わないか、またダッシュ。
階段を転がるように駆け下り、特急に乗り込む。
席に座り、落ち着いて考えると
ひいじいじに挨拶した、あの数分がうらめしい。
↓
まっ、間に合ったからいっか。
あの駅員三人がうらめしい。ベビーカー持つくらいの思いやりはないんかい!!
(全くもって自分勝手な話だが無性に腹が立つ)
↓
まっ、間に合ったからいっか。
間に合わなかったら、それはそれ何とでもなる
階段から転げ落ちていたらと考えると恐ろしい。
よかったー
そして、そこから長旅ははじまった。
特急&新幹線&山手線&東急線&バスの道のり。
おっぱい・休憩時間を合わせて
トータル6時間弱かかった。
何とか家に着き鍵を開けたときはほっとした。
もう、しばらく外出はするまいと心から思ったよ
6時間
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はとてもおりこうさんでした。(→それだけが救い)
また便秘にならなきゃいいが…
帰省の注意
・うれしがって出かけない(おかんには気分転換でもたっくんにはストレス)
・必要な荷物は宅急便ですべて発送(普段使い慣れているものがやはりよい)
・旦那さんの実家でも遠慮はしない(飲食に関してもお風呂に入る時間も)
電車に乗る時の注意
・時間には10分の余裕を持つ
・おかんは水物は避ける(トイレに行きたくなっても行けません)
・電車座席は通路側、多目的室(授乳スペース)の近くの号車を予約する
・荷物は必要最低限(読みたいからと言ってハードカバーはもってのほか)
・おかんの食料を確保(結局この日はお昼抜きになりました)
・サンダル・ヒールのある靴は駄目、スニーカーがベスト