●●解決の糸口が見つかります。
自律神経活性療法(ゆどう術)の 薬を使わない富永しゅうかんです。
3か月以上続く・のは自律神経が原因。自律神経に起因する内容、を書いてゆきます。
自律神経失調症の回復中には「海釣り」をお勧めします。
こんにちは
私の著書「よくわかる自律神経失調症」本文より連載します。
前回より続く・・・
393頁
は持続していたのだが、三日目以降にはもとの状態に
戻ってしまうのである。九月十九日の治療のあとでは、
昼間は非常に具合の良い状態になってきて、仕事も少しずつ
始められるようになってきた。しかし、朝夕には後頭部に
圧迫感があって何かつまっている感じがする。
十月十八日の治療のあとでは、 一カ月に二〜三回、
夕刻になると軽い症状が生じるが少し横になると治る。
こうした夕刻になると軽度な症状が生じるのは、
仕事のための疲労が堆積し、自律神経の活動力が限界に達し、
機能低下を生じたため。こうなると、発作的症状も発生
してくる。耳鳴りを伴うのも同じような理由からである。
十一月十四日の治療のとき、その耳鳴りが気になると
言っておられたが、肩や背中の重圧感は解消したとのこと。
だがまだときどき背中が痛いと訴えられた。
この背中がときどき痛いと言われるのは、それまでは首や肩の
重圧感の苦しさのために、以前からあった背中の痛みは
さほど感じていなかったもので、首・肩の症状が消えて
新しくそれを感じはじめてきたことによる。
その後、月一度の来所を条件に自宅治療に切り替え、
現在ではいろいろな症状もすっかり解
次回へ続く・・・
*****富永修侃(しゅうかん)著書*****
・回復記録集251代表例1000頁・
・よくわかる自律神経失調症
・よくわかる心の病
・登校拒否・出勤不能
・めまい(メニエール)・吐き気・不眠の治療
・パクパク食べて糖尿病の治療
・正しい日本人の性生活と悩み治療
・めざせ自律神経活性療法師
・退院後のリハビリの実際(楠葉図書館音声テキスト採用)
・癒導医学自宅治療の実際
・よくわかる心の病と自律神経失調症
・癒導術Ⅰ
・癒導術Ⅱ
>>>>>>>>癒導医学・ゆどう術の原理説明<<<<<<<<
拙著書「めまい・吐き気・不眠の治療」本文281頁~285頁より
281頁
後天性の脳障害から全身が麻痺して・・・
クスリをまったく使わない治療法によって症状を克服した例がある。
読売新聞で紹介された米国・・・この少女・R子ちゃん(十歳)は、
・・・テレビゲームを楽しむまでに回復されているということで、
癒導医学の施療法と全く同じような治療理論に基づいて
指導されたことに強い感銘をおぼえたのである。
このR子ちゃんは・・・
283頁
現代の医学では治らないとされてきていた。
しかし、これが治ったということで新聞紙上に奇蹟のように報道された。
R子ちゃんは薬剤や手術をいっさい使わず治療し、・・・
現在では自分で歩け、大きな声で話すこともできるようになった。
284頁
・・・このR子ちゃんを治療した理論というのは、・・・
脳の細胞を外側から刺激し、・・・脳
285頁
回路を正しく組み立てていくという理論なのである。
当然、これには薬剤も注射も使用していないと新聞は伝えている。
これは癒導(ゆどう)医学の施療理論とまったく同じことである。
癒導(ゆどう)医学は、患者さん本人が自分の体をパタバタと動かすことはない。
癒導術を習得した施療者によって行う刺激によって、 一定の順序で体の各部位の
神経を刺激し、それを通して脳細胞(自律神経)を刺激していく施療法である。
・・・本来の正常な回路に接続されていくわけだ。・・・
自律神経活性療法(ゆどう術)の 薬を使わない富永しゅうかんです。
3か月以上続く・のは自律神経が原因。自律神経に起因する内容、を書いてゆきます。
自律神経失調症の回復中には「海釣り」をお勧めします。
こんにちは
私の著書「よくわかる自律神経失調症」本文より連載します。
前回より続く・・・
393頁
は持続していたのだが、三日目以降にはもとの状態に
戻ってしまうのである。九月十九日の治療のあとでは、
昼間は非常に具合の良い状態になってきて、仕事も少しずつ
始められるようになってきた。しかし、朝夕には後頭部に
圧迫感があって何かつまっている感じがする。
十月十八日の治療のあとでは、 一カ月に二〜三回、
夕刻になると軽い症状が生じるが少し横になると治る。
こうした夕刻になると軽度な症状が生じるのは、
仕事のための疲労が堆積し、自律神経の活動力が限界に達し、
機能低下を生じたため。こうなると、発作的症状も発生
してくる。耳鳴りを伴うのも同じような理由からである。
十一月十四日の治療のとき、その耳鳴りが気になると
言っておられたが、肩や背中の重圧感は解消したとのこと。
だがまだときどき背中が痛いと訴えられた。
この背中がときどき痛いと言われるのは、それまでは首や肩の
重圧感の苦しさのために、以前からあった背中の痛みは
さほど感じていなかったもので、首・肩の症状が消えて
新しくそれを感じはじめてきたことによる。
その後、月一度の来所を条件に自宅治療に切り替え、
現在ではいろいろな症状もすっかり解
次回へ続く・・・
*****富永修侃(しゅうかん)著書*****
・回復記録集251代表例1000頁・
・よくわかる自律神経失調症
・よくわかる心の病
・登校拒否・出勤不能
・めまい(メニエール)・吐き気・不眠の治療
・パクパク食べて糖尿病の治療
・正しい日本人の性生活と悩み治療
・めざせ自律神経活性療法師
・退院後のリハビリの実際(楠葉図書館音声テキスト採用)
・癒導医学自宅治療の実際
・よくわかる心の病と自律神経失調症
・癒導術Ⅰ
・癒導術Ⅱ
>>>>>>>>癒導医学・ゆどう術の原理説明<<<<<<<<
拙著書「めまい・吐き気・不眠の治療」本文281頁~285頁より
281頁
後天性の脳障害から全身が麻痺して・・・
クスリをまったく使わない治療法によって症状を克服した例がある。
読売新聞で紹介された米国・・・この少女・R子ちゃん(十歳)は、
・・・テレビゲームを楽しむまでに回復されているということで、
癒導医学の施療法と全く同じような治療理論に基づいて
指導されたことに強い感銘をおぼえたのである。
このR子ちゃんは・・・
283頁
現代の医学では治らないとされてきていた。
しかし、これが治ったということで新聞紙上に奇蹟のように報道された。
R子ちゃんは薬剤や手術をいっさい使わず治療し、・・・
現在では自分で歩け、大きな声で話すこともできるようになった。
284頁
・・・このR子ちゃんを治療した理論というのは、・・・
脳の細胞を外側から刺激し、・・・脳
285頁
回路を正しく組み立てていくという理論なのである。
当然、これには薬剤も注射も使用していないと新聞は伝えている。
これは癒導(ゆどう)医学の施療理論とまったく同じことである。
癒導(ゆどう)医学は、患者さん本人が自分の体をパタバタと動かすことはない。
癒導術を習得した施療者によって行う刺激によって、 一定の順序で体の各部位の
神経を刺激し、それを通して脳細胞(自律神経)を刺激していく施療法である。
・・・本来の正常な回路に接続されていくわけだ。・・・