失望している【治し方がわから]ない】自律神経失調症 専門治療

自律神経失調症の症状は多彩です。人に聞けない。全て解決します。

ガスが出る・・・25歳OL

2017-12-17 12:08:20 | ガスがでる
薬を使わない自律神経活性療法(ゆどう術)の 富永しゅうかんです。

3か月以上続くのは自律神経が原因。
自律神経失調の回復中に「落とし込み・釣り」をお勧め。

技術系・自営業・事務系には、「落とし込み・釣り」が適します。

釣りの内容を書いてゆきます。
000000詳細に関してはメールにて。迅速返信します。

自律神経・遠隔治療を受付てます。PC版では絵が動きます。

こんにちは、
釣り行き前に、書いておきます。午前は潮が合わないから午後はたぶん暗くなるまで釣る予定。


著書より抜粋連載します。

よくわかる自律神経失調症」本文より 連載

483頁
「ガスの他にも症状がある25歳のOL」

もう一人の女性の場合、腹鳴りが非常に多く、ガスが良く出過ぎるということでお出でになっ
た。「ガスのことを考えると仕事ができない」ということ、家が商売をしており今は親の手伝
いをしている。勤めに出たい。

このケースはよくよく聞いてみると、お腹がグルグルと鳴ってガスが下へ降りて来る感じが
自分で分かる。翌日通の人はウッとこらええて出なくすることができますよネエーしかし自分

はそういう努力をしてもいつの間にか出てしまっているのです」。
この方は、乳房が小さいというもう一つの悩みがある。見てみると本当に何もないといって

良い表現で、胸の皮の上に乳首が男性のよりも大きいのが乗っている。この方は緊張症である
から目は吊り上がってパッチリ開いている。

多くの人から「乳房が小さいので大きくならないてしょうか」と相談を受けているが、ほと
んどの人の目が吊り上がって目がパッチリしている。

これは交感神経緊張症状であるということを示す。
体に緊張があると女性ホルモンは多く出ないので、女性特有の体型にならないで十才位の体

484頁
型のまま大きく背が伸びてしまっている状態である。
緊張すると神経の働きもあって男性的な行動をする。しとやかしなやかではなくなる。

この女性も話し方や動作が活発である。
他の例と違って、この人の相談の内容は、どうも肛門括約筋の締まりが悪いというふうに受
け取れた。

つまり、出そうなときにふんばって我慢ができない。そうしても出てしまう。このことはお
しっこが漏れるのとほぼ似ている。

そのことを話し、また、ガスが多く出るということは交感神経緊張の場合に生じる肝臓の働
きが低下することがよくある。「この状態では腸の働きの低下もあって、ガスの原料になる成

分の吸収ができないで、腸内部に滞留し、でやすくなることがあります。」と話しをすると、
レントゲンで胃の検査をしたとき「あなたはバリウムが出ていく速度が他の人の二倍くらい遅

いですネ」と言われたそうだ。
つまり、神経の働きが悪いと内臓の活動力が低下し、食物の消化や栄養の吸収の力が弱く栄

養失調になるし、食物を腸がスイスイと送らないので腹につかえ感が生じ、食欲がなくたべて
も量が入らない。この方も一晏づけとしてガリガリに痩せている。

485頁へ連載・・・

富永修侃(しゅうかん)著書
・よくわかる自律神経失調症
・退院後のリハビリの実際
 (楠葉図書館音声テキスト採用)
他11冊 

ガスが多くて・・・26歳女性

2017-12-16 17:28:36 | ガスがでる
薬を使わない自律神経活性療法(ゆどう術)の 富永しゅうかんです。

3か月以上続くのは自律神経が原因。
自律神経失調の回復中に「落とし込み・釣り」をお勧め。

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こんにちは、
本日、メジナ4、タナゴ2、メバル、小さくて猫行き。


著書より抜粋連載します。

よくわかる自律神経失調症」本文より 連載

「ガスが多く仕事にならない26歳の女性」


480頁
治療としては神経の働きを正常にする事はいうまでもないが、「性的な事をきちっとしなけ
れば回復は早くない」ということを最初に宣言をした。そこで多くの人は困ったような顔をされる。

つまり、「そういう人間的なお付き合いができないんです」と言う。つまり、それが心の病
気の症状でもある。ある年齢になって自然に男女の交流や性生活が出来ていればこの病気になっていないわけであるから。

ではそれができるようになれば治るかというと、それがまた難しく、自分と気持ちが一致し
て肉体的に満足ができる相手でなければならないのであるから。

そこに動物が行う交尾のような、無味乾燥な感情を高めることのない方法では効果はないの
で、相手を選ぶのが難しくなってくる。(著書「正しい日本人の性生活と悩み治療」を参照)

ほぼ十五回ほど通ってお出でになったとき、「多少対人恐怖やガスの臭いがするというのは
薄らいではきました」とのお話しで、「なかなか思うように消え去りません」という。 

「良い人ができるように努力をしてますか」と聞いても、「家からほとんど出られないんです」とい481頁うことでそういうことはないとの口振り。

二十六才で、すでに中年肥りが出始めており、やや肥満体である。病気があっておかしいなどの感じはしない。顔も綺麗なほうであり、おくのか?』何も知らない人は不思議でしょうがない。

富永修侃(しゅうかん)著書
・よくわかる自律神経失調症
・退院後のリハビリの実際
 (楠葉図書館音声テキスト採用)0他11冊 

ガスがでる

2017-12-14 10:12:15 | ガスがでる
自律神経活性療法(ゆどう術)の 
薬を使わない富永しゅうかんです。

3か月以上続くのは自律神経が原因。
自律神経に起因する内容を書いてゆきます。

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こんにちは、
釣れない、隣の釣り人がキス1匹。


著書「よくわかる自律神経失調症」本文より連載  昨日より続く・・・

475頁
「ステキな人が居た」という娘や息子の声にホット一息をし、自分の子供もやっと一人前
に人様に認められるようになったと安心するのである。

青年期になると大人の仲間入りをして、いろいろの社交のダンスパーテイに参加する。そこで幅広く友人関係ができると二人で出掛けお互いに観察や気心を知ることができる

デートは大体相手の生活状態や家族の人間関係が普通ならば、『いってらっしゃい』親はお
くりだす。恋愛や男女交遊が特別に隠れごとをして悪いことをするということではない。

ところが日本は何か悪いことをしている、それが恋愛である。不純異性交遊。
そういう悲しい不自然な風潮の中では、特別な男女のグループだけが恋愛をして手をつない

でいるかのように、まだほとんどの人は思っている。そうして自分がそういうことをしたことがないので羨ましい。また、したいとも思っている。だから異常な関心を示し、

そよそよと噂を立てる。そういうふうになっている。人の自然な行為に背く事が道徳。
人間性に付いてはまったくの後進国である。そういう中でこういう病気は発生をする。

生まれつき食いしん坊がいるように、性の満足を多く必要とする人は多い。
これが男性には性の欲求がはっきり自覚されるが、女性の場合ははっきりした性の自覚とい

うのは90パーセントない。自覚症状としてあるのは何をしてもつまらない
、何となく面白く476頁ない、理由なくイライラする、日うるさくでしゃばる、

何だか落ち着かない、等の精神症状と共に背中や腹がいたくなったり、胸のつかえ感、体のほてり、やたらと汗をかく、頭がいたい重い、肩がこる、等となって現れ自律神経失調症に

進行する。結婚しているからといって、それが精神的、肉体的、経済的にうまくいって満足しているとは限らない。(著書「日本人の正しい性生活と悩み治療」を参照)

富永修侃(しゅうかん)著書
・よくわかる自律神経失調症
・よくわかる心の病
00000他11冊・ホームページで無料で読めます。

ガスが出る

2017-12-13 18:57:07 | ガスがでる
自律神経活性療法(ゆどう術)の 
薬を使わない富永しゅうかんです。

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こんにちは、「よくわかる自律神経失調症」本文より連載  昨日より続く・・・

472頁
また、ガスだけではなく□臭が非常にするという五十四、五才の女性がマスクをして来られ
た事もある。相談の時もマスクをしていて、検査でベットヘ入る時もマスクをしている。

日の中を見たりするときマスクをちょっとずらして口を開けるが、特別に臭いほどの回臭はない。臭いというのは靴下が汚れているとき、何となくそこいらじゅう臭い。それは足を洗

わない限り靴下を新しく取り替えても臭い。だから回臭が非常にするならば、当然その人がいるだけで近寄るだけで臭くなる。これは糖尿病の回臭や肝臓の働きが悪い人の体臭などは

本人は特別に臭いとは思っていない。それはいつも嗅いでいるから鼻が麻痺している。
トイレに入って大きいのをしたとき本人はあまり臭くないが、ドアを締めて外へ出たあと次

の人は、入った途端に前の人の残りが非常に臭い。が数回息をするうちに臭いがしなくなるのと同じことで鼻はすぐ麻痺するようになっている。だから自分自身で自分の体臭が臭いわ

けがない。この回臭の人も全然臭くはないんだが、「もう臭いんです―、もう臭いんですヨウ」といってマスクを掛けている。

心の病気に原因があり、ガスが臭いという人は他にもいろいろ症状がある。対人恐怖である

473頁
とか人間が怖いなど。更に目線が怖い視線恐怖。だから母親と付きっきりで治療に一緒に来られた。また唾液が日の中に溜るのが気になる。乗り物では電車バスに乗ると極度に緊張し

て息苦しくなる。人に馬鹿にされていたり噂されていたりする気がするなどなど。
心の病気はそういう現実にはないことをいろいろ感じとる。そういう病状なのであるが、

本人はどうすることもできない。性格とか現在の生活の状況を詳しく聞いたところ、付き添って来た母親とほぼ同じ性格。母親も多少そういうことがあるというお話し。

このような病状の原因は直感で分かる。つまり十二才くらいから始まっている。このことは
女性ホルモンの分泌量と関係がある。家庭の状態は特別に口煩い老人がいるわけでもない

し、両親が小さい時から育てた。家は農業をやっていて俗にいう口煩いしゅうとさんお婆さんはいない。他の姉妹は結婚して正常である。これは何を意味するのか。

 一口で言って男性と性生活を含め上手にお付き合いをしていない原因による。母親や家族に潔癖神経症の傾向があると「男女の性生活のことは全て結婚してからヨ」となり本人も忠

実にまもってしまう完全主義者。結婚について夢を話すのは美徳だが、男女の性関係についての話や実行は不墓白目なことで

474頁
素敵な人がいることは素晴らしいことだとの考え方は日本にはほとんどないといってよい。
また、儒教や仏教の『我慢が美徳』という風潮の中では、性について人が口にすることはタ

ブーであり、それを話題にすることは、お酒の席か人格が駄目な人達の下々の会話というふうに決め付けられている。しかし、動物の本能である食欲、これ一つ取って見てもお腹が減

ってどうしようもないときには、丸い白い土瓶が鰻頭に見えてくるし、長い物がバナナに見えてくる。全てが食べ物に見えて来る。

そういうことがあるということを話に聞くことがあっても、豊かな食料が十分ある現在に於
ては体験することはないので実感が湧かない

性については恋愛という制度が日本にないから、なかなか男女が仲良くする機会がない。
西欧においてはダンスパーテイというのを定期的に開く。

子供が十三、四才くらいになるまでに、親が必ずダンスを教え、それは挨拶をするのと同じ
ように最低必要な社交マナーであり、音楽の渦の中で見知らぬ男女が二言、三言挨拶を交わ

しただけで、手を握り抱き合って踊ることが出来る。そこでお互いに好意を持てば、耳元で囁けるのであるから次のデートの約束ができる。親は良い人ができたかどうか軽く聞いてみて、・明日へ続く・・・

富永修侃(しゅうかん)著書
・よくわかる自律神経失調症
・よくわかる心の病
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「ガスがでる」

2017-12-12 12:02:17 | ガスがでる
自律神経活性療法(ゆどう術)の 
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こんにちは、
寒いですねー、ハゼ1匹で引上げ。



「よくわかる自律神経失調症」  
本文より連載

469
「ガスがでる」
ガスが出る、腹が鳴る、この現象は女性に多い。男性にこういう症状で相談にお出でになる
方はほとんどない。

理由の第一に考えられるのは、女性特有の脳の働きとして、『恥ずかしい』ということがあ
20。

これは十二才くらいまでの幼少の頃は女性ホルモンが大量に出ることなく、ほとんど男女の
区別なく『恥ずかしい』という感情は生じてこない。

だから遊ぶ時、スカートをはいても平気で大股広げて道路に絵を書いたりして男の子と女の
子と一緒に遊んでいる。それが次第に七才八才となってくると、だんだん『恥ずかしい』と

いう感情が出てきて、ほぼ十二才以降になるとそうゆうことをしなくなる。
これは女性ホルモンが大脳皮質に作用して、その働きが変わり、『恥ずかしい』という感情

が非常に強く発現する結果による。その次は胃腸の具合が悪くてガスが大量に発生し、当然それが出るということがある。 ただ普通の場合には、いつも出っばなしではなく、

時としてグッと堪えることができ、トイレに
470
行った時に次いでに出すということができればほぼ正常である。このことは風邪っぽいとき

や、何だか食べた物が悪かったような時にお腹の中で発酵してお腹がグルグルなり当然ガスが溜っていることがありだれでも経験することである。

二十五才のこの女性は「ガスが出るのです」と相談に来られた。また、人が後ろに近寄って
来たり立っていたりすると自分がガスが出るのを非常に気にしてしまう。

また、前に出たガスの臭が衣類に付着して臭っているのでないかといつも気に懸かる。
あるいは後ろの方で小さな話し声が聞こえると、『自分のガスのことを噂しているんでない

か』というような気がしてしまい、電車や人込みの中に行くことができない。
それはガスが出てしまうのではないだろうか。あるいは人がそういうふうに噂しているんで


ないだろうかというように思えてしまうからであるという。このばあいのガスが出ると思えるということ、これは心の病気の一つの種類である。

どういうことかというと、確認恐怖とか、何ごとかが起きそうな事件恐怖とかそういうのと
似ている。前も本に書いたが、四十才くらいの看護婦の方で、道路の所々に置いてあるマン

ホール、それはその上を車や人が平気で乗って歩いているし、その重みに耐えられるように構造上作って471ある。

ところがこの人はマンホールの蓋がボーンと落っこちそうで、その上を跨げないし、足を乗
せることができない。

また、ある女性歯科医の相談は、水洗トイレに行くことができない。水をジャーと流すとグルグルと回って吸い込まれて行く。その水に自分が頭から吸い込まれるような気がして、

どうしても水洗トイレが流せない。だからそれを見ないように目をつむり顔を横向けて、見ないようにして蓋をし水を流し、水の音がし始めたと同時にドアをバタンと締めてトイレの

外に出るそうである。つまり、何かが起きるという予期でその恐怖がある。
これが富士山が爆発するのではないか。自分が居る家が崩れて倒れるのではないか。

地震が起きて地下道を歩いていると埋まってしまうのではないか? と思われる恐怖。そのような可能性もあるが、それを普通、意識していない人達がほとんどで、

そのことについて自分だけが意識をした場合、それは予言者的な錯覚になって悟ったように思ったりする。これは脳の病的な働きであり、自分の力ではどうすることもできない。

つまり心の病気なのである。その事はこの女性のガスが臭っている気がするというのとほぼ似ている。
続く・・・「よくわかる自律神経失調症」

富永修侃(しゅうかん)著書
・よくわかる自律神経失調症
・よくわかる心の病
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