バイク・キャンプ・ツーリング

NERIMA爺、遅咲きバイクで人生救われる

1996年5月9日(木)

2024年09月22日 | 1996年

5月9日
 雨がぱらついているせいか、一緒に実技を受けるのは3人だけ。5分前まで待合室にだれもこなかったので、1人で実技を受けるのを覚悟していたのだ。時間ぎりぎりになって、ようやく残り2人が駈けこんでくる。

 1時限目のS字練習では何とかコケズに(残りの2人はコケていた――なんか、自分だけコケナイのはしみじみうれしい)指導員についていけたが、2時限目の急制動ではエンスト数回。この2時限の指導員は言い方はきついが、模範運転をやるときなどは、ギアチェンジごとに「ハーッ!」とか「ホヤー!」と気合いをかける。おもしろい指導員だと思って注意してみると、指のつけねに空手ダコ。涼しげな目つきをしているが、ときおりするどい眼光も飛ばす。タンデム走行で彼の両肩に手をかけたとき、ぶおんと盛り上がった筋肉を感じる。なるほどなあ、と納得。

 なんとかこの時限も無事クリア。明日は2段階3と4。



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