バイク・キャンプ・ツーリング

NERIMA爺、遅咲きバイクで人生救われる

1997年9月8日

2024年12月22日 | 1997年
9月8日(月)
 エレメント交換後、雨にたたられて、まだ1回も走ってない。がまんできずに深夜3時に都内を流す。

 エンジンは懸念することなく1発でかかる。やっぱりエレメントだったのだろう。少しほっとして都内を1時間ほど走りまわる。途中で小休止。だが、セルを再び回すとまたエンジンがかからない。6、7回もセルを回したあと、プラグかぶりの可能性もあるのではないかと疑い、アクセルグリップを目一杯回してセルボタンを押してみる。数回やったあと、ようやくエンジンがかかる。

 これは、どういうことか。
 プラグかぶりか、それとも他の原因なのだろうか――バッテリーが弱くなっているのか。プラグコードの漏電。素人ながらに、いろいろ考えてしまう(この時点でショップに行けばいいものを、なぜか自分で解決しようとしている)。

 エレメントを交換する前に、プラグを交換(走行距離、約1万5000キロで交換)していたので、プラグ磨耗とか不備ではないはずだ。エレメント交換前のガスの吸い過ぎで、くすぶりを起こし、ガソリンがプラグに付着している可能性はないのか。今度調べてみよう。