まあちゃんのおへや

~masacyobiの思い・考え・ライフスタイル~

15年の封印がとけた日

2009-06-13 22:02:30 | すきなもの
                
                

1994年5月7日。
震災7ヶ月前の神戸。チキンジョージ。
ここを最後に、彼らとの空白の15年が始まった。

その時は、今の夫とつきあい始めて間もない頃。
そんなこんなもあって、音楽から遠ざかった。
年が明けて1995年、震災の年に短大を卒業し、すぐに同棲生活がスタートした。
10月に就職し、翌年に結婚、その翌年に出産。。。。
と、めまぐるしい生活を送っていた。

あんなに大好きだった彼らを封印していた。
キヨシローの曲はよく聴いていたし、PVを見たりビデオをわざわざ購入して見たりもしていた。
でも、彼らのCDは1度も聴かなかった。

高校1年生の時、彼らに夢中になって、それから1994年までの数年間はツアーを
追いかけてあちこちに行った。
近畿圏内は網羅していたし、東京や名古屋にも何回か行った。
そんなに頻繁に行ってたら顔なじみもだんだん増えて、友だちもいっぱいできた。
そんな子たちと、彼らの泊まっているホテル前で徹夜したり、青春18きっぷで普通列車を乗り継いで
東京に行ったり、新大阪で何時間も彼らが来るまで待ったり、ラジオ局の前で待ったり。。。
若いからこそできる経験をいっぱいしてた。

私の生活が、環境が、彼らと遠ざかって、また近づきたくてもできなくて。。
長すぎる空白の時間を作ってしまった。

あれから15年もたって、子どもも大きくなり、あの頃よりは経済的にも時間的にもちょっとは
自由になれた。
そんな私に、ライブのお誘いが来た。
彼らは、あの頃のように大きなホールやライブハウスではないけど、相変わらずの音楽をしていると聞いた。
ものすごく会ってみたくなった。

2009年6月12日。
十三ファンダンゴ。
実に15年ぶりに、私はThe Privatesと、その時の友だちと再会した。
15年なんて、どうってことないなぁ。
みんな変わらなくて元気だった。
彼らも、全然変わらなくて、めちゃくちゃかっこよかった。
嬉しくて泣きそうになりながら、久々に熱いライブを楽しんだ。

ボーカルののぶちゃんは、きさくにしゃべってくれて、握手してくれて、写真まで一緒に撮ってくれた。
本当に、本当に嬉しかったよ。
のぶちゃん、ありがとう。

ライブ後は、お友だちと6人で居酒屋に。
昔話で大いに盛り上がり、終電で帰った。

これからは、空白を少しづつうめて行こう。
子どもたちを連れて行ってもいいなぁ。




白パン

2009-06-13 21:58:41 | パン
昨日の興奮で、夜はなかなか寝付けず、寝付いても何度も目を覚ました。
休みの日はいつも昼まで寝ている私が9時前に起きたぐらい、昨日の事で頭がいっぱいだった。

で、せっかく早く起きたので、昼ごはんに合わせてパンを焼くことにした。
初めての『白パン』。

ほわほわで、パスタによく合いました。
この画像、まえのオリンパスのカメラで撮影。
なんか設定がよくわからなくて、暗い感じになってしまった。