明日の私へ

日頃の生活の中で、徒然感じた事を綴っていきます。

キーボード狂走曲4

2019年05月01日 | ガジェット
静電容量無接点方式
HHKB Lite2を購入したとき、いつかは静電容量無接点方式のProfessionalを使ってみたいなと、ぼんやり思っていた。
Windows7のサポートが来年の1月で終了されるため、今年中にはパソコンを買い換えようと計画していたので、そのタイミングかと思っていたら、自宅で使用しているパソコンが壊れた。
電源を入れて最初の1時間くらいは使えるのだが、ブルー画面になってしまう。
 
ここは「馬と鞍の話」にあやかろう。
 
パソコン本体、ディスプレイ、マウス、そしてキーボードと選んでいく。
Amazonで、たまたまType-Sと東プレ REALFORCE R2 「PFU Limited Edition」が、タイムセールだった。
ギリギリまで悩みながら、Type-Sを購入。先人同様、見たことも触ったこともないキーボードになる。
使ってみた最初の感想は、「たいしたことはない。」と感じていたのが、2~3日使ってみると。。。
 
 魔性のキーボードだった。
 
打鍵感、打鍵音ともに気持ち良く、知らなければ1,000円のキーボードで十分なのだが、一度知ってしまうと戻れなくなってしまう。
まるで、逆ポー電卓のようだ。
キー配列も英語配列ではカーソルキーも無く、日本語配列と比べてスペースキー周りがすっきりしている。
前回、独立したカーソルキーは必要と書いたのだが、スペースキー周りの美しさをみていると気持ちが揺らいでくる。
どちらにせよ、ないものはないので、カーソル移動をしやすくする対策として、神ソフト「AutoHotkey」を使うこととした。
AutoHotkeyは、キーのリマップだけではなく、プログラムまで書けてしまうため、自由自在にキーボードの動作を変更できる。
左Shiftを使うときは、右半分のキーしか使わないことに気づき、左Shift+S,Z,X,Cの同時打ちでカーソル移動できるように書き換えた。
これで、右手に何かを持っていても困らなくなった。
その他、WordやExcelでも使いやすいようにプログラムを施す。例えば、Excelから他ソフトへのコピペをShift+Ctontrol+Enterの一打で済ますといったことも可能だ。AutoHotkeyの導入でWordやExcelで困ることは無くなった。
 
こうなってくると、HHKBが無いパソコンは使えなくなってしまう。
仕事でパソコンへの入力量が多そうなときは、Type-Sを鞄に入れて持ち歩いたのだが雨の日などは危険な感じがした。
職場専用機としてProfessional2炭を購入するのに時間はかからなかった。
 
 
 
 
 

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