猪瀬知事このスタイルで五輪の誘致プレゼンテーションをする勇気がありますか??
東京五輪が7年後に開かれることが決定した。「おもてなしの心」が今回のキーワードでもある。クリーンな東京、清潔で美しい街東京。心優しい日本。原発の放射能の心配なんか全くありませんよ!!ところがこの写真の人を見て頂きたい、喫煙文化協会の猪瀬東京都知事だ、88年に国際オリンピック委員会が会場禁煙の方針を決めここ10年の開催都市は屋内禁煙のルールを開催までに作っている。5年後冬季五輪を開催する韓国も昨年2015年までには全飲食店を禁煙にする法改正をした。こうした動きに、厚労省は「タバコの害の根拠を示すのが先」東京都は「新たな規制は考えてない」と同調する気配が全くない、今やJTタバコ産業が主張する喫煙者も非喫煙者もお互いの権利を大事にする分煙が主流になりつつある。国や自治体はその工事費を税金から支出をするというのだ。世界保健機構(WHO)は分煙は「受動喫煙の効果は十分では無い」と指摘している。タバコの煙はPM2,5を含み喫煙室の濃度は北京市なみ大気汚染と同じだと言われる。過去の開催地にならい五輪までに屋内禁煙に踏み切るべきだ、それが「おもてなし」の心だ!!