母親が妊娠中に喫煙するなんてあってはならないはずですが、日常よく目にします。妊娠中の喫煙は胎児にニコチンを吸わせ大事なお腹の赤ちゃんの遺伝子を傷つけているのです。デンマークの女性心臓学者アスムッセン博士が行った胎児の血管細胞は例外なく異常であったと報告しています。出産時の突然死や、低体重児出産などは母親の喫煙が原因であるとしています。喫煙は我が子に対する虐待そのものです。また成長期への知能の発育にも悪影響があると言われています。これは母親の直接喫煙によるもですが、受動喫煙の健康被害も大きな問題です。乳幼児や幼い子ども達の周囲での喫煙は幼い子供たちの細胞を間接的に傷つけているのです。大人の「たばこを吸う権利がある」のは認めます。だが・・周りに煙を吐かないで頂きたいのです!!