シングル男性の母の統合失調症介護日記 

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最近の母親の病気の傾向

2010-10-26 03:18:35 | Weblog
前に書いた事の重複になりますが、自分の母親は良い期間、悪い期間を繰り返していて、悪い期間の中にいろんな周期があり、いろんな周期をへて、良い期間に入っていきます。ここ何年かの感じだと悪い期間(混乱、徘徊、全く寝ない、支離滅裂な言動、行動など)50日前後へて→良い期間になり、良い期間(穏やか、良く眠る、混乱した事言わない、家事をする、表情豊に普通に話すなど)60~70日前後です。


基本的に良い期間悪い期間にふり分けて、毎日の事をノートに書いて、いろんなデーターをつけている訳ですが、最近は良い期間が何年も前の凄く悪い時に比べると、毎年少しずつ増えて来てはいますが、良い期間の中にも、良い、悪いと、どちらとも言えない期間が増えて来ています。逆に悪い期間の中にも、全く普通な時もあり、良い期間、悪い期間にふり分けるのが難しくなって来ています。

何年か前は、調子が悪い期間は完全に悪い、調子が良い期間は完全に調子が良いだったので、良い方に解釈すれば、病気がなだらかになって来たのか?悪い方に考えると病気が慢性的にり、境目がなくなって来て調子の良い時でも悪い中での良い時と言う感じなのか。


基本的にはもちろん、病気が治った訳ではないので、病気の線上の上での、良い時の期間、悪い時の期間と言う意味ではありますが。

今の母親は、良い期間が70日前後(この中のなんとも言えない日8日)続き、その後13日間悪い周期(ぶつぶつ怒りっぽい、表情話し方が変)が続き、もちなおして今は普通な感じてすが、今までのデーターだと、悪い期間に入ってからの持ち直し期間は長くは続かないので、その後、本格的な悪い期間がくると思われます。


また薬を増やそうが減らそうが、悪い期間、良い期間は必ずやって来るし、おかしくなって来たからといって薬を増やしても、おかしくなるのを止められないし、怒りっぽい期間もある期間が過ぎないと治まりません。ただ怒りっぽい時メジャピンなどを頓服にすると多少は効果がありますが、むやみな薬の増量は副作用を強めるだけで意味がありません。

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