シングル男性の母の統合失調症介護日記 

仕事と介護を両立した生活をおくっている為コメントの返信が遅れる場合があります。母親と関連がない記事は削除します。

土曜日の夜中の息抜きオールナイトの最近

2015-10-26 09:21:27 | Weblog
土曜日の夜だけは姉が泊まりに来てくれて、母親の介護をかわってくれるので、次の日仕事だろうが午前1時~午前6時半まで外出してオールナイトをしていると何度かお伝えしていますが、最近はビジターでも利用出来、24時間営業のゴールドジム原宿店にたまに行っています(同じく24時間営業でビジター利用可能な大宮店にもたまに行きます)。

ここは、なんと言ってもサンドバッグがあり、夜中にサンドバッグが叩けるなんて、私にとっては素晴らしく、またトレーニング後にシャワーだけではなく人工温泉、準温泉に入れるのも私にはありがたいです。

写真の様にジムはビルの上の階にあり、カフェエリアで休みながら前の道の表参道を見下ろし、都会の喧騒ではない静まりかえった都会をみると何とも言えない気持です。


私みたいに事情がある人間には24時間営業のこういうスポットは本当に貴重なんです。
また冬は埼玉県の狭山スキー場が、土曜日がオールナイトなので、昨年からスノボーを始めました、時間がない、歳だからと言い訳をしなければ新しい事にもトライが出来ますが、探すのが大変だったり、体力的な事はあります。原宿ゴールドジムは往復2時間半で、滞在時間2時間半。狭山スキー場は往復3で時間で、滞在時間2時間で、たった、そんな時間と思われる方もいるかと思いますが、短い時間でも気持が落ち着いてる時は息抜きになったり、幸せを感じる時もあります。
以前は夏の土曜日のオールナイトは往復4時間、滞在時間1時間のサーフィンをしていた時もありましたが、サーフィンは極められませんでした。たった1時間の練習で、いつも必ず足を何回もツり、肋骨が自然の驚異で簡単に折れたり、波に揉まれて海の中で何回転もでんぐり返しの様に縦回転をして波打際に叩きつけられ、足首の捻挫や損傷などがあり、地震でも台風でもそうですが、人は自然の驚異には、無力と感じたりもしました。過去にスポーツで、死ぬこともあるかもしれないと思ったのは、サーフィンとボクシング。又、超大昔バイクレースをしていた時があり、初めて筑波サーキットを走った時、雨が降っていたのと、以前走っていたミニバイクレース場とは規模が違い、またストレートが長くスピードも出る、これは真剣に走ったら、死ぬ事もあるなと思った事があります。話がどんどんそれましたが、人はたった少しでも、息抜きや居場所がないと辛いです

ビ・シフロールは限定てきか?スマホの音声機能Siriと母親の会話

2015-10-16 04:42:17 | Weblog

前回、向精神薬による副作用のパーキンソン症の薬で、ピ・シフロールの話をしましたが、外出時歩くのを怖がり、手を繋げは現在歩ける感じです。立ち上がりずらいのと、立っている状態から座りずらそうなのは相変わらずなので、こちらは年齢からくる足の衰えの様です。外出時、以前の様な足が揃う、一歩が出ずらい、足がバタバタするのは今の所は強くは出ていません。

ただ、混乱期に一定期間ある、口をモゴモゴするふずい運動やクックックやチッチッチと断続的に言うのはたまにあります。
この期間は顔が強張り、いわゆる焦っている人の様なとてもテンパった顔をしています。ここの所は、それは2、3日周期で、混乱期の間に何回かでてきます。

昨日、一昨日あたりは、結構混乱がありましたが、今日はわりと、混乱した事を言わないので、スマホの音声機能Siriと母親を会話させてみました。

なかなか面白い答えが帰ってくるもんですね。
母親がSiriに疲れましたと言うと→Siri、こういう時は運転や危ない事はしないで下さいとの返答。
母親、トイレに行って来ます→Siri、そうでしょね。
母親、もういいよ→Siri、それでも友達でいてくれないでしょうか。
母親、将来の夢はありません→Siri、そうだと思ってました

失礼だったり、的を得ていたり、突っ込み所があったり、Siriはなかなか面白いです。母親は最初友達が電話ごしに答えていると思っていた様ですが、途中からなんで返事が帰って意味がわからない感じでした。

ゆらら&ビ・シフロール

2015-10-07 07:58:59 | Weblog
10月1日、母親の病院の通院の後、母親をお風呂に入れる為にと外食をさせる為に少しとうでをして夜、群馬県桐生市のゆららと言う貸し切り風呂に連れて行きました。

母親の足取りが悪い為、湯船が上に出ていて、足を上に上げる風呂ではなく、地面より低くなっていて、入るお風呂と言う事でここにしました。

ここの貸し切り風呂には20畳ぐらいのフローリングの部屋がついていてソファーがあり


真ん中に六畳の畳があり大きいテレビがありました。


部屋で食事が食べれて大変お勧めの貸し切り風呂です、3時間6300円プラス入館料650円は私にとっては高めですが、部屋の広さや、広めの内風呂があったり、露天風呂の広さや、露天の中庭の風情などを考慮するとお勧めな貸し切り風呂だとは思います。



内風呂にも、露天にも手すりががあり、お風呂が地面より、低くなっています。




露天からの眺めは風情があります


しかしながら、この日は、歩くのもお風呂に入るのもとても怖がって内風呂で、下半身浴が精一杯な感じでした。

最近は向精神薬の副作用が強く出ていて、足がバタバタしたり、一歩が出ずらかったり、方向転換で出来なかったり、止まる時に足がバタバタしたりと、向精神薬による典型的なパーキンソン症が出ているので、新たにパーキンソン症の薬ビ・シフロールを処方してもらいました。今迄は副作用止めはアーテンのみでした。

まだビ・シフロールは飲み始めと言う事もあるかと思いますが、次の日夜中買い物に連れて行った時、手を繋がなくても、杖をつきながらですが、1人でスタスタと歩けました。
貸し切り風呂に行った日とは別人の様でした。ただ、立ち上がる時など、非常に立ち上がりずらかったり、歩くのがおっかなびっくりだったり、怖がったりするので、年齢からくる足の衰えは確実にあります。




帰りの羽生パーキングです。いい風情でした。この日は午後1時に病院に向かい、その後貸し切り風呂に行ったので、帰りは午前1時でした。

今の母親は、思い込みか、混乱かわからない様な支離滅裂な事を言ったりしています。