シングル男性の母の統合失調症介護日記 

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手すりだらけに

2016-09-02 05:26:29 | 介護
手すりはもともと取り付けていましたが、倍ぐらいにしました。

母親は一人で歩くのはもはや不可能で、外出時手を繋いだり介助しても歩けない時が多々あります。手を繋いで歩ける時でも30〜50メートルで限界な感じです。

通院時は駐車場から病気入り口が遠いのと、病院が広いので、最近は車椅子を多用しています。

家の階段は上がれず降りれずで、もう母親と洗濯物を干したりする事はないのかと思うと、悲しいし寂しい気持ちです。
二階に行こうとしたりも全くしません。

立ち上がりずらかったり、座位がとりにくい時がありますが、なんとか家の中ならトイレに行ったり玄関までつたえ歩きしたりさせています。

今回新たに玄関の外に

玄関に

ケダ箱に

トイレは増設因みにトイレのデカイポスターは母親が昔好きだったヨン様。トイレは和式に洋式様ポータブルを被せてます。因みに今時珍しい汲み取り式トイレです。


お風呂場に行く為に


お風呂場で私が母親の下半身を洗う為に立っててもらう時の捕まり棒として因みにうちはシャワーがないので、洗面きにお風呂のお湯を入れて、手洗いしています。
この手すりを取り付けるのが1番大変で、コンクーリトを貫通させ、木の所にいくまで、ドライバーで、ひとネジ5分かかり、5分×8本で、この手すり1本つけるのに40分かかりました。ドライバーにより手は皮がむけました。


タンスに因みに見えている写真はやはり昔母親が好きだった窪塚洋介とヨン様


部屋からトイレに行く為の手すり増設


手すりを中々離さなかったり、手すりん使ってもなかなか進まない事が多々