(写真は全てビデオから静止画を取り出したので画像が悪くて申し訳ありません)
母親は今は何とも言えない周期なんですが、母親が元気な頃、何十年も前に仙台の七夕祭りを一生に1回でいいから観てみたいと言っていたのがあり、チャンスなんて、あとどれだけあるかは誰にもわからないのと、今は母親は朝方まで毎日起きてるので、夜中高速飛ばして行って、朝には帰って来ようと考えていましたが、母親が行きたくないと言うのと、私の体力の問題があり、残念ながら断念しました。
しかしながら、地元の越谷市には阿波踊りがあり、阿波踊りにはなんとか連れて行く作戦に変更しました。
母親は元気な頃、阿波踊りを観るのがとても好きで、よく行っていましたが、もう20年ぐらいは行っていませんでした。
もう、いつ行けるかわからないから、今年は阿波踊りを観に行こうと、言ったら行くと言ったので、気が変わらない様に、毎日、今年は絶対阿波踊り行くぞと言って、毎日夜中、阿波踊りの場所にドライブして、ほらここでやるんだ、提灯がついたね、もう場所取りがしてあるとか、母親の気分を高める為、1週間ぐらい続けて行きました。
七夕祭りは、行かないと何度か言われましたが、阿波踊りに関しては、毎日今年は行くぞ、と言って、一度も行きたくないとは言いませんでした。
母親は足取りがいい時と調子によって、薬の副作用が出て、足取りが悪い時があります。
母親は外出時は片手に杖を持ち、もう片手は手を繋いで歩く感じです。
行く2日前ぐらいから急に足取りが悪くなり、もしもの為に、シルバカーを前日に買って備えました。、押して歩いて、座れるやつです。準備は万端の
つもりでしたが...
当日は車で会場の近くまで行く時小雨が降って来たので、母親には私の帽子を被せました。
当日はとても足取りが悪く、シルバーカーを押して行こうと言うと、シルバーカーは絶対に嫌だと、なので、杖をついて、手を繋いで行きましたが、本当に足取りが悪く、300メートル歩くのに30分かかりました(調子が良い時は普通にスタスタ歩く時もあるんですが)、こりゃだめだだと思い、母親をブロックみたいな所に座らせて、ダッシュでシルバカーを車に取りに行きました。
シルバカーは嫌がり、結局その後も、杖と手を繋いで会場まであと一歩の交差点まで来ましたが、その交差点を渡るのに今日の足取りでは、何分かかるかわからず、交差点で足がとまることも考えられるので、交差点を渡るのを断念しました。
シルバカーに座らせて、交差点を渡る事もチャレンジしましたが、シルバーカーは停まって座る用に作られている為、乗せて押すにはあまりにも安定感がなく、車椅子の様に段差を後ろを傾けて前を上げて進む事が出来ず、交差点の途中のたった1cmぐらいの窪みをクリア出来ず、当たり前ですが、シルバーカーに座らせて進むのは無理で車椅子を用意すれば良かったと非常に後悔しました。
仕方なく、会場前の交差点の歩道にシルバーカーに座らせて観戦しました。
写真の様に遠くからではありますが、くいいる様に母親は阿波踊りをみていました。近くから見たかっただろうにと、遠くから眺める母親をみると当日は色んな思いが込み上げ悔しさで涙が出る思いでしま。
母親に阿波踊りは何がいんだいと聞いたら、着物が綺麗だからと言って、着物の人が近くを通ったり、阿波踊りの音楽が聴けたり、多少でも雰囲気だけは味わえたかなとは思います。
母親をシルバーカーに座らせたまま、ビデオを撮ってくると5分弱だけ阿波踊りの様子をビデオ撮影しました。
今は毎日阿波踊りのビデオみると、たった5分ぐらいのこの映像を1日何回も何十回と飽きずに母親はみています。
因みに新聞発表で2015年越谷市阿波踊りは述べ3日間で70万人の人出だったそうです。
母親は今は何とも言えない周期なんですが、母親が元気な頃、何十年も前に仙台の七夕祭りを一生に1回でいいから観てみたいと言っていたのがあり、チャンスなんて、あとどれだけあるかは誰にもわからないのと、今は母親は朝方まで毎日起きてるので、夜中高速飛ばして行って、朝には帰って来ようと考えていましたが、母親が行きたくないと言うのと、私の体力の問題があり、残念ながら断念しました。
しかしながら、地元の越谷市には阿波踊りがあり、阿波踊りにはなんとか連れて行く作戦に変更しました。
母親は元気な頃、阿波踊りを観るのがとても好きで、よく行っていましたが、もう20年ぐらいは行っていませんでした。
もう、いつ行けるかわからないから、今年は阿波踊りを観に行こうと、言ったら行くと言ったので、気が変わらない様に、毎日、今年は絶対阿波踊り行くぞと言って、毎日夜中、阿波踊りの場所にドライブして、ほらここでやるんだ、提灯がついたね、もう場所取りがしてあるとか、母親の気分を高める為、1週間ぐらい続けて行きました。
七夕祭りは、行かないと何度か言われましたが、阿波踊りに関しては、毎日今年は行くぞ、と言って、一度も行きたくないとは言いませんでした。
母親は足取りがいい時と調子によって、薬の副作用が出て、足取りが悪い時があります。
母親は外出時は片手に杖を持ち、もう片手は手を繋いで歩く感じです。
行く2日前ぐらいから急に足取りが悪くなり、もしもの為に、シルバカーを前日に買って備えました。、押して歩いて、座れるやつです。準備は万端の
つもりでしたが...
当日は車で会場の近くまで行く時小雨が降って来たので、母親には私の帽子を被せました。
当日はとても足取りが悪く、シルバーカーを押して行こうと言うと、シルバーカーは絶対に嫌だと、なので、杖をついて、手を繋いで行きましたが、本当に足取りが悪く、300メートル歩くのに30分かかりました(調子が良い時は普通にスタスタ歩く時もあるんですが)、こりゃだめだだと思い、母親をブロックみたいな所に座らせて、ダッシュでシルバカーを車に取りに行きました。
シルバカーは嫌がり、結局その後も、杖と手を繋いで会場まであと一歩の交差点まで来ましたが、その交差点を渡るのに今日の足取りでは、何分かかるかわからず、交差点で足がとまることも考えられるので、交差点を渡るのを断念しました。
シルバカーに座らせて、交差点を渡る事もチャレンジしましたが、シルバーカーは停まって座る用に作られている為、乗せて押すにはあまりにも安定感がなく、車椅子の様に段差を後ろを傾けて前を上げて進む事が出来ず、交差点の途中のたった1cmぐらいの窪みをクリア出来ず、当たり前ですが、シルバーカーに座らせて進むのは無理で車椅子を用意すれば良かったと非常に後悔しました。
仕方なく、会場前の交差点の歩道にシルバーカーに座らせて観戦しました。
写真の様に遠くからではありますが、くいいる様に母親は阿波踊りをみていました。近くから見たかっただろうにと、遠くから眺める母親をみると当日は色んな思いが込み上げ悔しさで涙が出る思いでしま。
母親に阿波踊りは何がいんだいと聞いたら、着物が綺麗だからと言って、着物の人が近くを通ったり、阿波踊りの音楽が聴けたり、多少でも雰囲気だけは味わえたかなとは思います。
母親をシルバーカーに座らせたまま、ビデオを撮ってくると5分弱だけ阿波踊りの様子をビデオ撮影しました。
今は毎日阿波踊りのビデオみると、たった5分ぐらいのこの映像を1日何回も何十回と飽きずに母親はみています。
因みに新聞発表で2015年越谷市阿波踊りは述べ3日間で70万人の人出だったそうです。