シングル男性の母の統合失調症介護日記 

仕事と介護を両立した生活をおくっている為コメントの返信が遅れる場合があります。母親と関連がない記事は削除します。

徘徊

2010-06-26 05:14:29 | Weblog
毎日、混乱して手提げを持って一日何十回と出掛け様とします。
今日は夜中の3時に寝てすぐに5時に起きてまた手提げを持って出掛け様として、すぐに家に戻し、ここで1、2分油断してしまい、家の何処にも母親はいません、ダッシュで家の外をみると400メートル先ぐらいに母親を発見、ダッシュで母親の所に行き母親を連れ戻すと土足のまま家に上がり、玄関で靴を脱ぐと言う行為を完全に忘れてしまっている。そして出掛けるのを止めると睨んで手をつねって来ます。

今回は自分が風邪をこじらせてしまったのがあり本当にしんどい!

ダーツ世界チャンピオンとワールドカップ。

2010-06-25 06:13:34 | Weblog

今日は平日ですが特別に夜中の3時から5時まで姉貴に来てもらいワールドカップを見に出掛けました。


自分は土曜日の夜中の1時に姉貴に泊まりに来て貰って朝の6時ぐらいまで時間を貰っているので、今年の3月頃から、たまにbarに一人で行っています。まあ夜中に一人で遊ぶ所は本当に限られます。
この写真のお店に初めて行ったのは今年の3月ぐらいだと思いますが、中に入ってみるとダーツバーでした。ダーツをやった事はあるのか、聞かれダーツをやった事ないと言うとやってみないかと何回も言われ、何回も断ったんですが、根負けしてやる事になり、半分無理矢理(笑)。ダーツの矢をマスターからかりてやりました。自分には何がなんだか分からず投げビキナーズなんとかで500点を超えて、みんなに凄いと言われてもサッパリわかりませんでしたが、矢が良かったみたいで、貸りた矢はマスターが世界選手権で優勝した矢でした。
たまたま入った地元のバーのマスターがダーツの世界で頂点を極めた人でした。
自分には不思議な縁が良くあり、全日本ヒィギュアチャンピオン(スケート)を孫にもつお祖母ちゃんに出合ったり(お祖母さんとはいろいろありました)、バイクレースを昔していたからなのか、仕事の関係で訪ねた家がバイクレースの世界選手権で活躍(永井康友)してレースで死んでしまった伝説の選手のお母さんの家だったり、このお母さんから貰ったヤマハの永井康友さんのキーホルダーは今でも宝物です。
またボクシング関係では、知り合ってからチャンピオンになった選手は数知れず。
他にも色々ありますが、みんなは凄いのに自分たけが、本当にしょぼい人間です。

話はそれましたが、このお店は居心地が良く一月に一、二度行っています。そして今回はワールドカップの時だけはスポーツバーになり、超大型画面で夜中の3時30分からワールドカップ、日本対デンマーク戦を観戦し、ました。店内は、平日の深夜にも関わらず物凄い人で、みんな物凄い盛り上がってましたが、自分は、たまにマスターと話をしながら、一人冷静に試合を見ていました。家に帰ると母親は起きていて、今日は徹夜です。


BAR ブルードルヒィン
南越谷4―1―10―2F
電話048―966―2323
越谷西口すぐ・ 武蔵野線高架沿い
定休日・まれにあり
営業時間18時~5時前後
店の隣りにコインパーキングあり

久し振りの暴力的な周期

2010-06-24 05:34:11 | Weblog
今回の調子が悪い期間の混乱期が久し振りにかなり深いとお伝えしましたが、やはりかなり深く暴力的な怒り期が出てしまいました。たまたまなのか、主治医の意向によりリスパダールの量を減した直後から、怒りぽくなり、いきなり叩いたり、ぶつぶつ独り言の様な事を言って怒ったり、突然物を投げたりしたりしています。

たまに頓服でメジャピンを飲ませる事にしましたが混乱も今回は、まだ全く治まる気配はありません。

信頼する主治医(東京都足立区の病院)

2010-06-19 06:46:32 | Weblog
今まで母親は病院を6院てんてんとしましたが、今の病院で信頼でるき先生に出会い10年以上前から今の病院で定着しています。

今の病院との元々の出会いは当時付き合ってた女性がハナコと言う女性誌で女の病気と言う特集をやっていて、そこに頼りになる女医さん35人名鑑に精神科の先生が載っているよと持って来てくれたのが始まりです。そこにOJ先生(今は違う病院に)と言う方が載っていて、初診の際に家族構成、出生地、既存歴、学歴、今までのクラブ活動歴なとのライフストーリをメモして持って来てくれると助かりますと記載されていて、ピンと来ました。この先生なら話を良く聞いてくれる、また母親の介護日記などを記録している自分にピッタリだと思いました。
その先生がいなくなってから、その病院の中で主治医がてんてんとしましたが、この病院の中ではYT先生(のべ20人ぐらいる)が良いと言う情報を得て今の先生に診てもらう様になり今の主治医です。

今の主治医の先生は、たまに自分に、今母親の面倒をみていて一番不安な事はなんですか?とか辛い事はとか聞いてくれます。母親にも同じ様に、今一番辛い事は、とか、不安な事は、と聞いてくれます。今までの先生でこんな風に問い掛けてくれる先生はいなかったし、又母親を診察室を歩かせたり、手の関節を動かしたり、手を握ってみてと、ふらふらしていないか、筋肉の動きが悪くなっていないかなど副作用の影響をみてくれます。今まで体をこう言う風に診てくれる先生もいませんでした。
また自分はいつも診察時に母親の介護ノートをみながらデーターを細かく話し、良く診ていると信頼してくれていいます。


自分の経験上、男の先生は話を聞いてくれない先生が多く、威圧的な先生も多い気がします。
基本的には女性の患者さんには同姓の女性をお勧めしたいです。


ちなみに今日は母親が洗濯気の排水をもちゃめちゃにして、洗面所が大洪水で大惨事でした・・早く酷い混乱期を抜けて★い・・

今回の混乱期は深い!

2010-06-18 08:50:02 | Weblog
調子が悪い周期の中の混乱期の混乱が浅い時と深い時がありますが。今回は深い様です。

先日、高齢と言う事で体の事を考え主治医が薬を減すと言う選択をとりました。自分は薬を減せば混乱期の混乱が酷くなるのではないのかとは思いましたが、薬をとるか、体をとるかとなれば、私も主治医も体をとるのは当然と言えば当然です。

今回は、たまたま混乱期が酷いのか、薬を減したから(替えた)かは、何回かの悪い周期のデーターをとらないとわかりません。


しかしながら今回は1年ぶりぐらいの酷い混乱で、途方に暮れた様な表情で玄関と廊下を何時間もうろうろしたり、起きると毎日混乱して、手提げに訳分からない物いれて、何処に行こうとしたりしています。また同じ事を何十回繰り返しおこなったりもしています。お風呂に入った時は洗面器にお風呂の水を入れて体にかけるのを、やめろ、何回も水をかけてるよと言っても、100回くらいそれを繰り返してました。
また物を入れたり出したりも繰り返します。
寝て起きた時の失禁も毎日です(混乱期の失禁は前から)。

睡眠もめちゃめちゃでいつも朝まで起きていて、寝ても直ぐに起きちゃいます(これも前からあり睡眠薬を毎日飲ませていても)。


混乱して突然怒りだしていきなり叩いたりもします。


混乱が酷い周期はデーターからするとあと一週間前後なので、データー通りになるかはわかりませんが、あと一週間前後の辛抱です。

一通のメール

2010-06-17 06:46:55 | Weblog
この前の日記で6月14日に知り合いの東洋ライトフライ級チャンピオン家住勝彦さんの試合の事を書きましたが昨日の早朝、本人からメールを頂きました。
漢らしく完敗ですと負を認め(自分的には完敗ではなく両者とも世界ランカーらしく、お互い素晴らしい闘いでした)。テレビの解説者の元世界チャンピオンも、もまだまだ強くなれる素質がると言ってました。
相手が強かったですと相手を讃え、本当に悔しいですと、自分の何倍も本人が悔しかっただろうなと、涙がでそうになりました。今は少し休みますとあったので、おそらく再起すると思いますが、せっかく応援して頂いたのに負けてしまって申し訳ありませんとあり、この一言で、再起後も引退するまで絶対応援しょうと心が熱くなりました。またこの人を応援して来て本当良かったなと思いました。

このボクシングと言うスポーツは他のスポーツと比べ一敗が物凄い重みがあります。
だからこせ魅力のあるスポーツでもあるんですが・・

再起を楽しみに待ちます。

負けたり、勝ったりの一日

2010-06-15 06:53:13 | Weblog
(写真は前回の試合後のもの)
今日は知り合いのボクシングジムの東洋大平洋のタイトルマッチに行って来ました。選手とは面識があり、どんな形でも良いから勝ってもらいたかったんですが結果は負けてしまいました。ここまで強くなり、挫折を乗り越えてチャンピオンになった過程を知っているだけに残念でしたが、本人が一番残念に思っていると思います。しかし良くここまで登りつめて来たと思います。今は、ゆっくり休んでもらいたいです。

そして、負けるんではないかと思っていサッカー、ワールドカップ日本代表がなんと劇的な勝利。

今日は、負けたり、勝ったりの一日でした。

薬の見直し

2010-06-12 00:58:21 | Weblog
昨日母親72歳の病院に行って来ましたが、いろいろ話合い、薬の変更を三つする事になりました。
先生が母親の動きや関節を曲げたりのばしたりして、筋肉がぎこちなくなっているのと、高齢なので、ふらつきの防止の為に薬の量と薬を変えましょうと言う事になりました。
私からみて今は調子が悪い周期なので、動きが鈍いのと、薬の量が減ったら、今悪い周期なのにもっと悪くなるんではないかと言う心配はありますが・・・
症状をとるか体の事を考えるかと言う2つの事があります。


まず、ずっと飲んでいるメデックスと言う安定剤が一日、2錠が1錠になりました。
リスパダールを止めた方が良いがいきなり0になるとかえって混乱する時があるので0.5mLになりました。リスパダールは昨年は2mLで今年4月前後に1mLになりここ最近でどんどん減らしています。
その代わり、副作用が少ないと言われているセロクエルを今度は200mgに増やし一日2回だったのを夜1回のみになりました。この薬に関しては、とにかく食べる周期の時の食欲と血糖値上昇だけが心配です。
セロクエルに関しては今年から飲み始めて、50→100→200と今回でなりました。
今は混乱の底が何処だか分からず、今回の混乱がこの程度なのか、もっと酷くなるのか見守りながら、更に薬を変えた影響はどの様になって行くのかみて行こうと思います。

全く食べない周期

2010-06-11 07:52:26 | Weblog
凄く食べる周期のギャツプと、悪い周期に入っているので、今は全く食欲がなく、自分で食べ様としないで、食欲のない周期に入ってます。食欲がないというより、自分の頭の中が混乱していて食べる所じゃないんだと思います。話かけないと話さなかったり、話しても支離滅裂な事話ますが、見た目は考え事をして、ずっと立つていて、途方に暮れている様にみえて、可哀相にみえます。
ゆっくりうろうろしたり、冷蔵庫を連続で何回も開けたり閉めたり、何回も玄関を見に行ったり、廊下を行ったり来たり。
こんなんで自分の中では食べる余裕、欲求はわかないんだと思います。
今回は調子の良い期間がここ最近のデーターからすると、いつもの半分ぐらいで、良く眠る周期は三分の一ぐらいと、いつもと違う周期の日数でした。

良く眠る周期と調子が良い期間は多少は前後しても基本的には連動しているので、今回は良く眠る周期が短かったので、調子の良い期間が短かったんだと思います。
基本的には調子が悪くなって来ると、だんだん寝なくり、混乱して来る感じですが、頭の中が混乱して来るから寝なくなって来るのかも知れません。

拝啓美穂様

2010-06-08 06:47:59 | Weblog
もう貴方は結婚して幸せに過ごしているんでしょうね。
自分は何も色あせる事なく忘れられず生きています。本当に渡良瀬川の歌と同じです。

最後の1年半は実家に移り住んだので、毎週土曜日の夜に姉貴に泊まりに来てもらい。夜中に高速を飛ばして会いに行き朝にまたこちらに高速を飛ばして帰って来ていましたね。当時はETC割り引きで深夜割、早朝割なんて言うのはあっても、今と違って高速1000円なんて言うのはなく、高速代とガソリン代だけで年間100万円ぐらいはかかっていましたね。年収が200万前後の自分には、大変でしたが、それでも会いたい気持ちの方が強かったです。


貴方は絶対に人の悪口を言わない人でしたね。
何事にも一生懸命でしたね。
また誰からみても自分とは不釣り合いなほどの美人でしたね。
山田優や加藤あいや小雪に似ているとか、いろんな芸能人に似ていると良く言われていましたね。自分はテレビで広末涼子をみると非常に面影を感じ、いつも涙が溢れて来ます。
貴方は人を全力で愛する人で結婚した人は本当に幸せでしょうね。

良くしてもらった貴方のお母さんやお父さんの事も今も鮮明に覚えていて、それも、田んぼも忘れられません。
今も貴方と言った所は行けず避けている所ばかりです。

自分は半分頭がおかしいですが、自分と関わりを持った頑張って生きている全ての人に幸あれ。

涙涙涙