みやびの日々刻々

趣味の懸賞で当たったものを中心に、食べたものや行った場所など、私の日常生活です。

ほくでんマドレ招待講座

2011年08月09日 | 料理教室

今まで何度も参加してる、ほくでんマドレから、料理講座&ほくでん電化パンフレットに対する意見交換の案内が届きました。
これは、今まで参加した人の中から無作為に選ばれたそうです。
今回は、料理講座への参加料が無料ということで、もちろん参加を希望しました。


今回の料理講座の講師は、レストラン「トラットリア ピッツェリア テルツィーナ」オーナーシェフの堀川秀樹氏です。

初めて聞いたお店の名前で、もちろん講師としても初めて。
ほくでんマドレのすぐ側である、ファクトリーのレンガ館にあるお店だとは知らなかった・・。

いつもは講師が女性なので、調理を補助する助手も女性二人だけど、今回はお店の従業員である若くてイケメン?の男性二人。
たまにはいいもんだ(笑)
いつもは6人で4テーブルあるのに、今回は4人で3テーブルと人数も少ないから、やりやすいけど、調理は大変。

今回のメニューは、「夏野菜のフリットミスト カレー塩で」「ブロッコリー入り スパゲティーカルボナーラ」「真鯛のポアレ ジャガイモ包みアーモンドソース」の3品。


「夏野菜のフリットミスト カレー塩で」

①茄子は1.5本を6等分に切り、水に10分ほど浸して灰汁を抜く。
 オクラはヘタのまわりを切り、塩もみして水で洗う。
 ササゲは水洗いして、1/2にカットする。
 パプリカは種を取り6等分に切る。
 ミニトマトはそのまま使用する。

②ボールに強力粉、炭酸水を入れ、ダマにならないように混ぜ合わせる。
③①の野菜をタオルで水分を取り、②に入れ180℃の油で揚げて皿に盛る。
④塩とカレー粉を混ぜ合わせ、③の皿に添える。

まず我が家には、茄子・オクラ・ササゲを嫌いな方がいるので、私としては食べれてラッキー(笑)
今回ビックリしたのは、野菜に強力粉と炭酸水を混ぜて揚げたこと・・。
先生曰く、炭酸水を混ぜると、天ぷらのように時間がたつとべチャっとしないそうです。
いいこと聞いた。
たしかに実際に食べたら、美味しかったです。
ただ、カレー粉1gに対し、塩9gだと、しょっぱすぎたので、もう少し塩を減らして欲しかった・・。

「ブロッコリー入り スパゲティーカルボナーラ」

①フライパンにオリーブオイルを入れ、玉ねぎとベーコンを低温で炒める。
②ブロッコリーは小口にわけ、塩を入れた湯でボイルして、冷水に入れ、水分をきって①に入れる。
③卵はボールに割りいれ、粉チーズ・黒コショウを入れよく混ぜておく。
④アルデンテに茹で上げたスパゲティーを②のフライパンに入れ混ぜ、あら熱を取り、③を入れよく絡め、皿に盛りチーズとコショウをふる。

カルボナーラは生クリームを入れるものと思い込んでいたので、今回は生クリームは入れず、全卵2個と卵黄3個だけで作ったということに、ビックリ。
それが理由か、それとものびて固まって食べづらかったからか、正直美味しいとは思えなかった・・。
ブロッコリーは残す訳にいかず、嫌々食べたし・・。

「真鯛のポアレ ジャガイモ包みアーモンドソース」

①ボールに卵白を入れてメレンゲを作り、ジャガイモを荒くすりおとして入れる。
②魚に塩をして①のジャガイモをつけ、オリーブオイルを入れたフライパンで焼き上げて皿に盛る。
③鍋にバターを入れ温め、アーモンド、パン粉、パセリ、レモン汁、塩を入れ②の魚にかけて香草を飾る。

今回私が調理したのがこのメニュー。
メレンゲを作るのは、他の人にやってもらおうかと思ったけど、やらざるを得なくなりました・・。
かなり頑張って混ぜたので、ちょっと筋肉痛に・・。
ジャガイモが入ったメレンゲを魚につけて焼くというのは、結構難しい。
でもアーモンドやパン粉をかけたから、カリカリして結構美味しかった。
鯛なんて我が家で買ったことはないけど、もちろん他の魚でも代用できるので、この料理は一度作って食べさせてあげたいです。

調理の後は、意見交換会で、北電の営業さんが何冊ものパンフを見ながら、エコキュートなどの説明をしてくれ、それに対しアンケートに答えるもの。
CMで何度も見てるから、言葉は知ってるけど、実際使ってないから、コメントを考えるのは大変だった。
でも帰りには、アンケート協力のプレゼントまでもらっちゃいました。


ボールペン2つに、携帯ストラップ、メモ帳に、なぜか石鹸まで・・。
原発問題でいろいろあるから大変なのにね・・。

とりあえず今回は、無料で料理教室に参加出来、さらにお土産までもらえて、とても充実した一日でした。
出産前で良かった。

「トラットリア ピッツェリア テルツィーナ」

http://homepage3.nifty.com/terzina1998/