テノール歌手 有坂まさよしです。
アリサカスクールを東京都目黒区と新潟県上越市で経営しています。
最近、久しぶりに興味深い本に出会いました。その本を読むと、大東亜戦争の前の日本人の方が国際感覚が豊かであったように感じます。それに客観的分析能力なども非常に高いレベルであったようにも思います。現在は…
だから、その他にも指揮法、編曲・作曲法、多種の言語:イタリア語、英語、フランス語、ドイツ語など、声楽の指導に必要な事のすべてに詳しいことが重要ニャ。声楽の教師とは別の視点で声楽家をトレーニングして、サポートするニャ。でも…
そのためには、発声法、音声・発声生理学、それぞれの言語の声楽における発音法を熟知していることが要求されるニャ。なぜなら、伴奏ピアニストは声楽のトレーナーの役割をするからニャ。だから…
例えば、声楽の伴奏をする場合、その声楽家の歌声にあったピアノの音色・響きなどを選択し、その声楽家の長所と作品の伝えようとしていることを融合して引き出すことが大切だニャ。つまり、ピアノの特性・性能などを知り抜いていることは当然だニャ。また、声楽家の長所を引き出すことにおいて、そのためには…