味覚の変化を掴め！甘いものを飲みたい若者の心を掴め。

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おはようございます。中小企業診断士の青木公司です。

本日は御茶ノ水のホテルからこのブログを書いています。

さて、本日は味覚の変化を掴め。甘いものを飲みたい若者の心をつかめです。

今、若者の味覚が変わってきています。

飲みにいった際、20代について、「とりあえずビール」を飲まない若者が６割。

ジンやカシス、カンパリなどベースが甘いカクテルなどを増えています。

ビール、ウイスキーは敬遠するようです。

理由は、「苦いから」

「全く、最近の若者は軟弱だ」おじさまたちの批判の声が聞こえてきそうですね。

しかし、苦いものを「毒物」と判断する本能は元々人間が持つ本能。

苦いものがいやというのはあながち否定しきれません。

特に若者が甘いアルコールを好む傾向は日本だけにとどまらず、スコットランドで若者のウイスキーばなれ、ドイツで若者のビール離れが進み、同じくおじ様の批判を浴びています。

しかし、味覚の変化はトレンド。チャンスなのです。

飲み屋の皆様、若者をターゲットにするなら、是非、甘い飲物、壮快な飲物の徹底的な開発を。

トレンドには対応が必要なのです。