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こんにちは。中小企業診断士の青木公司です。
本日２つ目のブログです。
本日は雨の日の購買行動からさらに上手の購買に結びつけることについてです。
先日、渋谷で、突然雨が降りました。
雨が降り始め、まずいと思い、すぐに傘を買わないとと思った瞬間、さっと傘を出した小物ショップがあります。
コンビニより、いいか。と思い、傘を掴み、価格の札が1200円となっているのを確認して、店の中に入りました。
中には20代後半くらいの女性の店員が一名います。
お店は様々な輸入雑貨、特に革製品を扱っているようでした。
青木「この傘をいただけますか。」
店員さん「はい。突然の雨で大変でしたね。」
青木「本当ですよね。今年は突然の雨で豪雨になることも多いですよね。」
店員さん「本当に、お疲れ様です。いやな天気ですよね。・・・（値札を見る）。あれ？これ、そとのPOPで500円になってませんでしたか？」
青木「いえ。気が付きませんでしたけど」
店員さん「いえ。これ、500円のはずなんです。すみません。今、POPレジでデータを直します。すみません。」
青木「（なんて、正直なお店なんだ。感じのいい対応の店員さんだな）このお店はどこからの輸入雑貨を扱っているのですか？」
店員さん「あっ。色んな国から輸入したものです。バリなどアジアの国などのものやほかの物もありますよ。」
そこで、見渡すと、北米のインディアン細工や北欧のラップランドっぽいもの、アジアのものなど色々あります。なかなかセンスのいい品々があります。
こういう対応のお店なら、きっと値段をぼったりせず、いい品物を値ごろ感ある価格で、購入できるはずです。
本日はすぐ予定があり、忙しいので、買い物できないが、今度、必ず来店して、財布でも買おうかなと思った青木でした。
さて、まず、このお店は雨が降ったときに、さっと店頭の見やすい場所に傘を出すことで、ほかの店よりいち早く青木の目を捉えました（注意）。
お手ごろで、かつ品のいい傘は青木の購買意欲を高めました（興味、願望、記憶）。
購入しにお店に入りました（行動）。
ここまでがAIDMAの理論で、青木を傘を購入させに入らせたポイントです。
そして、その後の、消費者青木の心を捉える、店員の対応が非常によかったのです。
１００％単なる一見さんで終わるはずだった青木に、自店の商品に目を留まらせ、そして信頼を勝ち取り、そして次の購買につなげるのでしょう。
皆さん、まず、顧客の注意を引くことが重要です。店員の感動を呼ぶ、誠意あるインタラクティブマーケティングが重要です。そして、マーケティングは美しい流れが重要なのです。
店舗販売、インターネット販売、販売形態が変わろうとも同じです。
その王道の流れと、コアな対応力、実力が成功の秘訣なのです。
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こんにちは。中小企業診断士の青木公司です。
本日２つ目のブログです。
本日は雨の日の購買行動からさらに上手の購買に結びつけることについてです。
先日、渋谷で、突然雨が降りました。
雨が降り始め、まずいと思い、すぐに傘を買わないとと思った瞬間、さっと傘を出した小物ショップがあります。
コンビニより、いいか。と思い、傘を掴み、価格の札が1200円となっているのを確認して、店の中に入りました。
中には20代後半くらいの女性の店員が一名います。
お店は様々な輸入雑貨、特に革製品を扱っているようでした。
青木「この傘をいただけますか。」
店員さん「はい。突然の雨で大変でしたね。」
青木「本当ですよね。今年は突然の雨で豪雨になることも多いですよね。」
店員さん「本当に、お疲れ様です。いやな天気ですよね。・・・（値札を見る）。あれ？これ、そとのPOPで500円になってませんでしたか？」
青木「いえ。気が付きませんでしたけど」
店員さん「いえ。これ、500円のはずなんです。すみません。今、POPレジでデータを直します。すみません。」
青木「（なんて、正直なお店なんだ。感じのいい対応の店員さんだな）このお店はどこからの輸入雑貨を扱っているのですか？」
店員さん「あっ。色んな国から輸入したものです。バリなどアジアの国などのものやほかの物もありますよ。」
そこで、見渡すと、北米のインディアン細工や北欧のラップランドっぽいもの、アジアのものなど色々あります。なかなかセンスのいい品々があります。
こういう対応のお店なら、きっと値段をぼったりせず、いい品物を値ごろ感ある価格で、購入できるはずです。
本日はすぐ予定があり、忙しいので、買い物できないが、今度、必ず来店して、財布でも買おうかなと思った青木でした。
さて、まず、このお店は雨が降ったときに、さっと店頭の見やすい場所に傘を出すことで、ほかの店よりいち早く青木の目を捉えました（注意）。
お手ごろで、かつ品のいい傘は青木の購買意欲を高めました（興味、願望、記憶）。
購入しにお店に入りました（行動）。
ここまでがAIDMAの理論で、青木を傘を購入させに入らせたポイントです。
そして、その後の、消費者青木の心を捉える、店員の対応が非常によかったのです。
１００％単なる一見さんで終わるはずだった青木に、自店の商品に目を留まらせ、そして信頼を勝ち取り、そして次の購買につなげるのでしょう。
皆さん、まず、顧客の注意を引くことが重要です。店員の感動を呼ぶ、誠意あるインタラクティブマーケティングが重要です。そして、マーケティングは美しい流れが重要なのです。
店舗販売、インターネット販売、販売形態が変わろうとも同じです。
その王道の流れと、コアな対応力、実力が成功の秘訣なのです。
