中小企業診断士・人気プロ研修講師・コンサルタント・人気プロコン塾売れプロ塾長あお先生こと青木公司の元気が出るブログ

企業研修・診断士講座の超人気講師、コンサルの中小企業診断士青木公司が使える経営と診断士試験ノウハウについて熱く語ります。

今週のいい言葉 「私はこれでいいの」 宮里藍

2010-07-05 23:06:09 | 今週のいい言葉
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こんばんは。中小企業診断士の青木公司です。

本日2つ目のブログも今週もポジティブに過ごしていただけるようにいい言葉をお贈りします。

「なんだよ。フェアじゃないなー。
 でも私はこれでいいの。」・・・宮里藍(プロゴルファー。2010年6月28日現在アメリカツアー女子賞金ランキングNO1)

宮里藍選手がいった言葉です。

米国ツアーで、海外選手が60ヤード以上もドライバーを飛ばす姿をみて、今、宮里選手が思っていることだそうです。

日本で賞金女王争いをしていた宮里選手は若くして、世界最強の米国女子ツアーに参戦。

しかし唖然とします。

ドライバーの飛距離がぜんぜん違うのです。

30ヤードから60ヤードも遠くに飛ばす世界の選手たちに勝つため、宮里選手も飛距離を伸ばすことに終始。

パニック状態になった彼女はドライバーもアイアンもすべてのショットのフォームを崩し、予選落ちの嵐にあいます。

そんな時、あの世界最強ゴルファー、アニカ・ソレンスタムのメンタルトレーナーに出会います。

そのメンタルトレーナーは、宮里選手に成長を求めませんでした。

「もとのすばらしい藍にもどりなさい。」

そこで宮里選手は気がつきます。

「飛ばさなくていいんだ」

そう。宮里選手は自分らしさ、自分のよさを取り戻します。

「誰よりも飛ばない。誰よりも正確なショットを」

そこに気がついた宮里藍は、ライバル選手が「私よりはるかに後ろから2打目をうつ藍が、私よりはるかにピンの内側につけてしまう。」脱帽するほどの正確なショットを取り戻します。

今年、すでに米国ツアー4勝。

誰よりも飛ばないが誰よりも正確なショットで世界を席巻しています。

自分らしさ。自分の強みで勝負する。

こうありたいものですよね!
   
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今週のいい言葉!小学6年生のイチロー

2010-07-05 07:49:38 | 今週のいい言葉
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おはようございます。中小企業診断士の青木公司です。

本日は企業研修で財務研修の講師、夜は来週行く北海道での2日間の企業研修講師の打ち合わせです。

さて、今週もポジティブに過ごせるようにいい言葉をお贈りします。

今回は、小学六年生の鈴木一郎くんの作文をご紹介します。

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僕の夢

鈴木一朗

僕の夢は一流のプロ野球選手になることです。

そのためには中学、高校と全国大会に出て活躍しなければなりません。

活躍できるようになるためには練習が必要です。
僕は三才の時から練習を始めています。 3才から7才では半年くらいやっていましたが、三年生の時から今までは365日中、360日は激しい練習をやっています。

だから、1週間中で友達と遊べる時間は5、6時間です。 そんなに練習をやっているのだから、必ずプロ野球選手になると思います。
そして、その球団は中日ドラゴンズか、西武ライオンズです。 ドラフト一位で契約金は
一億円以上が目標です。
僕が自信のあるのは投手か打撃です。

去年の夏、僕たちは全国大会に行きました。 そして、ほとんどの投手を見てきましたが自分が大会ナンバーワン選手と確信でき、打撃では県大会四試合のうちホームラン三本を打てました。 そして、全体を通した打率は5割8分3厘でした。 このように自分でも納得のいく成績でした。 そして、僕たちは一年間負け知らずで野球ができました。 だから、この調子でこれからもがんばります。
そして、僕が一流の選手になって試合に出られるようになったら、お世話になった人に招待券を配って応援してもらうのも夢の一つです。
とにかく一番大きな夢は野球選手になることです。

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鈴木一郎君は、もちろん、そう!史上最高のアベレージヒッター、シアトルマリナーズのイチローです。

小学六年生では、多くの人が野球選手になりたい、サッカー選手になりたい。そう夢を語る人は少なくありません。

しかし、小学6年生のイチローの「夢」はそれとは違います。

1. 具体的、明確に目標を描く。

2. そのための明確なマイルストーンを設定する。

3. 夢を達成するために何をしなければいけないかを具体的に描き、実行する。

4. 定量的(データ活用)に定性的に事実を明確につかみ、それを相手に伝える。

5. 今の自分の実力を正確につかむ(ホームラン3本はともかく五割八分3厘はすごい)

6. 自分に対する圧倒的自信

小学校6年生のイチローは、単なる夢ではなく、明確な目標として、プロ野球選手で大成功することを描いていたのでしょう!

我々、大人も負けてはいられません。

「夢」を描きましょう!

「目標」として落としましょう!

がんばっていきましょうね!
   
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