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こんばんは!中小企業診断士のあお先生こと青木公司です。
本日2つ目のブログは「断るなら連絡しなくてもいい!その考えが将来、大変な問題となって返ってくる!父が教えてくれた言葉」についてです。
あれは僕が就職活動をしていた大学生の時です。
僕は運よく、就職活動は好調でした。
大手メーカー2社から内定(※そのうち、一社の一部上場メーカーに入社)。
大手損害保険会社内定(給与ランク10位以内の会社でした)。
大手旅行代理店2社から内定。
大手スポーツ用品店内定。
そして、まだ選考中の大手旅行代理店2社も部長面接など残っていました。
そんな中、入社する会社を決めたので、内定をもらった会社には、お断りの連絡を入れました。
学生時代の僕は、人間として全くダメで、連絡するたびに、引き留められたり、理由をしつこく聞かれたり、次は僕の通っている大学からは取らないとか言われたりに多少疲れました。
とりあえず、内定を取ったところには手紙でお断りの手紙を書き、選考途中の会社には連絡をしなくてもいいかな。
そんな愚かなことを考えました。
就職活動については、「お前の就職のことだから」と何も言わなかった父ですが、そのことをちらっと話すと怒りました。
「お前はそれがどんなことかわかっているのか」と。
「どうせ、その会社に行かないなら?断るなら連絡しなくてもいい?
その考えが将来、大変な問題となって返ってくるぞ!!!」
と。
「別にいいじゃないか。その会社に入らなければ、何も俺の人生に影響ないだろ!」と話すと、さらに怒ってこう言いました。
「お前は甘い!どんな人も自分に誇りを持っている。自分のいる会社、仕事に誇りをもっている。
一生懸命、採用活動をした学生が、連絡もせず、選考を投げ出したということは、相手の会社、仕事、人格を否定するということだ。
きっと、非常に不快に思い、お前を否定し、憎く思うはずだ。
もしかしたら、そのことをっずっと覚えていて、将来、なにかの時にお前と知り合い、その時、過去の仕打ちを思い出し、仕返しをするかもしれない」と。
そして、こう続けました。
「そんなことより、重要なのは、お前自身が今回、そういうことをして、何もなかったとしたら、それを当たり前のように思うことが一番問題だ。
お前は味をしめて、そういう不義理を平気でし続ける男になるだろう。
何か、相手に誘われたとき、チャンスを相手がくれようとしたとき、平気でそれを踏みにじり、連絡もなく、無視する人間になるだろう。
そういう人間は非常に浅ましい。
そして、そのことはお前の人生にとって大きなマイナスとなるだろう。
お前が気軽に手を抜いて連絡をしないことが、相手を怒らし、そしてその相手が力を持っていればことあるごとに、また、機会をうかがって、お前をつぶすだろう。
それでもいいのか?」と。
僕は何を大げさなとその時は相手にしませんでしたが、父の剣幕に押されて、とりあえず、お断りの電話はそれぞれに送りました。
その時の父の剣幕は覚えています。
もちろん、社会人になって。
そして会社の人事部も経験して。
様々なプロジェクトを経験して。
そして今、経営コンサルタント、研修講師、中小企業診断士として多くの仕事をしてきて、多くな経験をしてきて。
今は150%、父が言ったことを理解しています。
しかし、ビジネスマンになっても、そんな基本的なことができない人は大勢います。
その結果がもたらす大きなのちの禍根を。
分からない人が多いこともわかっています。
「相手思考で考える」
「たかが連絡と手を抜かない」
「どうせ、今後関係ないだろ」
と手を抜かない。
「本当に関係ないのか。相手は200%今後、かかわることはないのか」
「関係ないとしても自分の人間性としてどうなのか」
それを考えることが重要なのだと。
今は亡き、自衛隊で勲章までもらった父が。
教えてくれたのだと思います。
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あれは僕が就職活動をしていた大学生の時です。
僕は運よく、就職活動は好調でした。
大手メーカー2社から内定(※そのうち、一社の一部上場メーカーに入社)。
大手損害保険会社内定(給与ランク10位以内の会社でした)。
大手旅行代理店2社から内定。
大手スポーツ用品店内定。
そして、まだ選考中の大手旅行代理店2社も部長面接など残っていました。
そんな中、入社する会社を決めたので、内定をもらった会社には、お断りの連絡を入れました。
学生時代の僕は、人間として全くダメで、連絡するたびに、引き留められたり、理由をしつこく聞かれたり、次は僕の通っている大学からは取らないとか言われたりに多少疲れました。
とりあえず、内定を取ったところには手紙でお断りの手紙を書き、選考途中の会社には連絡をしなくてもいいかな。
そんな愚かなことを考えました。
就職活動については、「お前の就職のことだから」と何も言わなかった父ですが、そのことをちらっと話すと怒りました。
「お前はそれがどんなことかわかっているのか」と。
「どうせ、その会社に行かないなら?断るなら連絡しなくてもいい?
その考えが将来、大変な問題となって返ってくるぞ!!!」
と。
「別にいいじゃないか。その会社に入らなければ、何も俺の人生に影響ないだろ!」と話すと、さらに怒ってこう言いました。
「お前は甘い!どんな人も自分に誇りを持っている。自分のいる会社、仕事に誇りをもっている。
一生懸命、採用活動をした学生が、連絡もせず、選考を投げ出したということは、相手の会社、仕事、人格を否定するということだ。
きっと、非常に不快に思い、お前を否定し、憎く思うはずだ。
もしかしたら、そのことをっずっと覚えていて、将来、なにかの時にお前と知り合い、その時、過去の仕打ちを思い出し、仕返しをするかもしれない」と。
そして、こう続けました。
「そんなことより、重要なのは、お前自身が今回、そういうことをして、何もなかったとしたら、それを当たり前のように思うことが一番問題だ。
お前は味をしめて、そういう不義理を平気でし続ける男になるだろう。
何か、相手に誘われたとき、チャンスを相手がくれようとしたとき、平気でそれを踏みにじり、連絡もなく、無視する人間になるだろう。
そういう人間は非常に浅ましい。
そして、そのことはお前の人生にとって大きなマイナスとなるだろう。
お前が気軽に手を抜いて連絡をしないことが、相手を怒らし、そしてその相手が力を持っていればことあるごとに、また、機会をうかがって、お前をつぶすだろう。
それでもいいのか?」と。
僕は何を大げさなとその時は相手にしませんでしたが、父の剣幕に押されて、とりあえず、お断りの電話はそれぞれに送りました。
その時の父の剣幕は覚えています。
もちろん、社会人になって。
そして会社の人事部も経験して。
様々なプロジェクトを経験して。
そして今、経営コンサルタント、研修講師、中小企業診断士として多くの仕事をしてきて、多くな経験をしてきて。
今は150%、父が言ったことを理解しています。
しかし、ビジネスマンになっても、そんな基本的なことができない人は大勢います。
その結果がもたらす大きなのちの禍根を。
分からない人が多いこともわかっています。
「相手思考で考える」
「たかが連絡と手を抜かない」
「どうせ、今後関係ないだろ」
と手を抜かない。
「本当に関係ないのか。相手は200%今後、かかわることはないのか」
「関係ないとしても自分の人間性としてどうなのか」
それを考えることが重要なのだと。
今は亡き、自衛隊で勲章までもらった父が。
教えてくれたのだと思います。
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