中小企業診断士試験」を単なる資格試験とちらえないことが合格に近づく

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こんにちは！中小企業診断士のあお先生こと青木公司です。

中小企業診断士試験を単なる資格試験ととらえないことで合格に近づくことについてです。

えええ？資格試験だろうって？

もちろん、そのとおりです。

だからクリアするためには資格試験対策ももちろん大切です。

一方、土台としての意識として大切なことがあります。

それは中小企業診断士に求められる役割をしっかり認識することです。

中小企業支援法を定めるにあたり、中小企業診断士に求められた役割は以下です。

１. 民間経営コンサルタントとして、中小企業を全社的視点で経営について、診断・助言すること

２.「民間事業者を活用して行う」公的な事業としての中小企業支援事業に、「民間事業者」として参加し、中小企業の利益の最大化を図るために、行政、専門家との橋渡し役となること

そう。

中小企業の経営資源を補完する民間経営コンサルタントとして、また、中小企業支援事業の担い手として、大きな役割を果たしていくことが求められています。

この２つ、非常に重要です。

われわれはこれだけ大きな視点を求められているのです。

だからこそ。

中小企業診断士試験受験者は、それを意識して普段から知識と能力、意識を磨く。

そういう行動をする。

そのことで、試験の土台に必要な大きなものを手に入れられるのです。

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