中小企業診断士・人気プロ研修講師・コンサルタント・人気プロコン塾売れプロ塾長あお先生こと青木公司の元気が出るブログ

企業研修・診断士講座の超人気講師、コンサルの中小企業診断士青木公司が使える経営と診断士試験ノウハウについて熱く語ります。

実務実習に挑むにあたっての大切な意識

2015-02-11 09:20:28 | マーケティング戦略に役立つ情報
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おはようございます!中小企業診断士のあお先生こと青木公司です。

本日は東京で34名の塾生を誇る最大プロコン塾、売れる!人気プロ研修講師・コンサルタント養成講座の塾長として講師をします。
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                    http://ameblo.jp/urepuro/

夜は懇親会の後、福島県いわき市に移動。

明日はいわき市の大手企業で課長職研修の講師。

その夜郡山に移動。翌日は郡山で大手企業の課長職研修の講師。

夕方東京に戻って東陽町で日本最大の環境・復興コンテストの表彰式・レセプションです。

がんばります!!!


さて、中小企業診断士の資格登録要件を維持するためには5年間で30日のコンサルティングを行い、30ポイントの実務ポイントをそろえることと、5年で5回の知識更新研修を受けなければいけません。

特に実務ポイントについては企業内の方などは早めに集めに行かないとせっかく取った資格を失ったり、資格を休眠しないといけなくなったりもします。

そこで、それらの人たちは、中小企業診断協会の実施する「実務更新研修」をうけたり、プロコン塾などが行う実務従事や実務実習をしてポイントを稼いでいくことになります。

これらは、確かに報酬はもらえない実務になります。

それでも大切な意識があります。

1. 徹底的な顧客志向によるクライアント対応

  クライアントは会社経営者で会社です。

  顧客なので、当然敬意を払うのは当然です。

  それなのに中には「上から目線」で話す論外な人もいます。

  さらに顧客が求めること、顧客のためになることに対して、しっかり提案していくのが当然。

  自分の得意分野に相手を引きずり込むなど論外です。

2. 顧客の丈にあった提案を!

  大企業でやれている戦略、戦術を相手に押し付けてもできません。

  相手の知識、能力、資金力、体制で無理のない丈の提案をすることが重要です。

3. 実際に役立つ提案をすること

  2ともつながりますが、実際にその提案を受けて、相手がすぐに実行できるレベルでなければ相手はやりません。

  すぐに役立つ具体的な提案をする必要があります。

4. プロとしての意識を持ち、中小企業診断士への相手の評判が上がるようにする

  実務実習と言えど、コンサルティング。

  相手も「本当に役立つのか」と思いつつ、実は密かに大きく期待しています。

  その期待を上回れば、自分もそして中小企業診断士のブランディングにもつながります。

5. クライアントや先生への感謝の意識を持つ

  クライアントは逆に無料で多くの資料をさらし、準備の工数も取られます。

  そこへの感謝の意志を持つ必要があります。

  逆に、指導員の先生も普通、それに得られる報酬は微々たるもので、それを超える工数負担をしているものです。

  一生懸命教えてくれることに感謝の気持ちを持ち、それを表現しましょう。

  それらが相手に伝わるのです。


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